そろそろ「泣かないで」どんだけ好きなんだよとか言われそうです。
はい！大好きです！

…すいません。
でも、本当、「泣かないで」は俺得連載すぎるです。



そこでまたもや、「泣かないで」派生です。「泣かないで」設定で跡部嫌われ。


以前ネタにアップした、「泣かないで」設定で逆ハー撃退とあまり変わらないです。
逆ハー狙い主が、跡部に告白して、跡部はもちろん泣かないで主が大好きだから断ったら嵌められたって感じです。

ただ、少し「泣かないで」と変わってくるのが、「泣かないで」だと絶対の信頼を置くレギュラー達が半信半疑(もしくは完全に対立)するということです。


とりあえず、レギュラーに嫌われてしまった跡部は、生徒会のメンバーにも嫌われ、全校生徒に嫌われ＆疑われます。はっきりとした味方は、泣かないで主と樺地ぐらい。教師だと榊先生。
要するに、ちゃんと跡部を信じているのは、跡部が泣かないで主を大好きだって知っているメンバーになります。

教師も生徒も、今まで信頼してきた跡部が、そんなことするとは思えない。でも、猫被ってる逆ハー狙い主が泣いてるのは可哀想で…。と言った具合。
ストレスを感じてたり、不良とかの人が力業に出るだけで、それはほんの一部。

跡部が黙っていて欲しいと頼むので榊先生も跡部の両親には言えず、同じ理由で跡部と自分の両親には言えない泣かないで主＆樺地。

○暴行を加えられた跡部が発見され、泣かないで主と樺地が我を忘れる。そこにレギュラーの一人が駆けつけ、跡部がなにか危ない状態に居ることだけ察知する。

○暴行を加えられている跡部を助けに行くレギュラーの一人。そんな中発作が出てしまった跡部。そのまま気を失う。なんとか暴行を加えていた奴等を蹴散らした後、泣かないで主と樺地を呼びに行く。跡部は保健室に。

○跡部は当分の間休ませると言って、レギュラーと逆ハー狙い主の前で怒る泣かないで主。
「いい加減にして。これじゃあ、なんのために景吾が日本に来たのか分からない」
「もうこれ以上、景吾の悲しい思い出を作らないで」

○跡部が学校を休んだことで事情を知った跡部の両親。謝る泣かないで主と樺地を励まし、母親がある日練習をしている日にテニス部を見に行く。なんだかんだ言ったってテニスはちゃんとしているテニス部を見て、あああの子には時間が少ないと言うのに神様はなんでと泣いてしまう。それを見つけた泣かないで主のところに、味方のレギュラー一人と、中途半端な立場をとるレギュラー一人がくる。逆ハー狙い主も一緒に来てもいいかな。

○跡部復帰。謎解き。解決。
まずはレギュラーの前で。
「…俺は、お前達にずっと隠し事をしてきた」
これで、跡部は病気のことと寿命のことを言う。驚いて唖然としている逆ハー狙い主とレギュラーに、だから思い出をたくさん作りたかったと言う。
「…景吾は、テニスさえももう本当は出来ないの。そんな体を薬を何個も飲んで動かしてる。それなのに、」
なんであなたなんかを襲ったと言われなくちゃいけないの、と泣かないで主が言う。それに、と自嘲気味に跡部は口を開く。
「俺には、テニスに割く命はあってもお前などに割く命はないし、死ぬまでセックスもしないし、出来やしない」
「俺の体はもう運動が出来ない。そんな体を引き摺ってテニスをしてるのに。それだけで精一杯なのに、なぜお前なんかを襲わなきゃならねえ」

て・き・な！！
(跡部はセックスとか童貞とか普通に口に出す感じがする。例えそうでなくても、ここで、「あーそのー…うん」とか言われたら萌えるけど、雰囲気じゃないよね)


○全国大会終了後、かな？




ちなみに逆ハー狙い主は、テニス部マネージャーになります。中２。


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