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「…よかったのですかダンブルドア?」
「なあに平気じゃよ。」
「その根拠は」
「わしの勘じゃ。」
マクゴナガルは危機感の全くないダンブルドアに呆れ、ため息をつく。
「心配ごとがまた一つ増えましたわ。」
「そうかそうか。それならば吐き出してしまえばよいのじゃ。」
「わしのようにな………」
頭と杖の間には、銀色の糸のような物が不安げに揺らめいていた。
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ちー坊:Remember
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