誰が為に金を盗む






白石蔵ノ介(27歳) → 元詐欺師。怪盗チームのリーダーで、メンバーを集めた張本人。目立ちたがり屋故に度々チームをピンチに陥れる。

忍足謙也(24歳) → 光とコンビを組んでスリをやっていたところ、白石にスカウトされる。逃げ足が早いので盗みには向いてるが、ビビりなので一人じゃ悪事は働けない。

財前光(21歳) → スリの天才。絶対捕まらない。怪盗チームに入った後も一人でコツコツスリを働き、金が入るとしょっちゅう海外に行って連絡がつかなくなるので困る。

千歳千里(29歳) → 超正確な体内時計の持ち主(才気的な意味で)逃亡する時便利。元ヤクザで幹部の身代わりで刑務所に入るものの出所後足抜け、怪盗になる。

金色小春(22歳) → 天才ハッカー。昔から白石とつるんでいる。盗みに入る場所の下調べをユウジと組んで徹底的にやる。基本は情報屋。

一氏ユウジ(28歳) → 得意の変装で盗みに入る場所に潜入して下調べ。元々出会い系で知り合った男と女装姿で会って、ホテルで男の金を盗むことで生計を立てていた。

遠山金太郎(17歳) → 16歳の時に父親が逮捕され、父の友人だった白石が保護者代わりになり徐々に仕事を手伝うようになった。主に逃走ルートで邪魔者を力ずくで排除する。

石田銀(年齢不詳) → 白石達が盗んだものを換金する裏ルートで働く。足のつかない車を用意してくれたり、謎は多いが悪人ではない。

小石川健二郎(31歳) → 白石達が作戦会議に使う、まったく流行ってない喫茶店のマスター。白石達の悪事を知ってはいるが通報のタイミングを逃した。



越前リョーマ → 高校生探偵。金太郎とは学校の同級生だが、金太郎が怪盗の片棒を担いでることは知らない。

手塚国光 → 怪盗達を追う刑事。前線では一番地位が高い。

不二周助 → 近所に住むリョーマをよく事件の現場に連れて行く。手塚の同僚。

大石秀一郎 → 不二の部下で、自由奔放な不二にいつも振り回されている。

菊丸英二 → リョーマの近所に住む大学生。情報通で大石とは顔見知り。リョーマに情報提供することも。

河村隆 → リョーマと金太郎の通う学校の近くの派出所に勤務するお巡りさん。気は優しくて力持ち。

乾貞治→ 鑑識。趣味のネットでハッキングの天才(小春)の存在を知り、正体を突き止めたがっている。

海堂薫→ 手塚を慕い刑事になった新米。優秀だが融通がきかない。

桃城武 → 海堂と同期の新米刑事。正義感は強い。現場にやたら来るリョーマを可愛がっている。



跡部景吾 → 悪どく稼ぐ大富豪。他人には容赦しないが身内には割といい奴。

樺地崇弘 → 跡部の執事。跡部が割といい奴だと知ってるので悪事をやめさせたくて、友人の白石に盗みを依頼する。

忍足侑士 → 謙也のイトコで跡部の友人。謙也がスリや怪盗をやっていることは知らない。

日吉若 → 昔光に財布をスられたが、とある事情で財布を返され、以降海外旅行友達になる。光がスリだとは知らない。

鳳長太郎 → 小春とはネットで知り合った。普通の大学生。

宍戸亮 → 長太郎の紹介で知り合った小春とユウジと仲良くなる。

向日岳人 → かつての銀に憧れて暴走族に入ったヤンキー。未だ銀には会えていない。

芥川慈郎 → 千歳がヤクザだった時代の仲間。千歳がいなくなったあとも気ままにチンピラを続けている。

滝萩之介 → 小石川の喫茶店の数少ない常連客。ルポライター。世を賑わす怪盗事件を追う。 
 
 
 
 
過去だけはなんとなく暗いですが、基本的には通常通りギャグ進行です。四天のキャラ設定は伊坂幸太郎さんの「陽気なギャング」シリーズを所々パロっていますが、ストーリーは全く別物になると思ってください。



 


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