短歌

ボツ・供養

ボツ・供養
2022/11/12

1個前のやつのボツ

右が一番最初に考えたやつで、これで良いのかわからなくなって友人に相談し、「固有名詞をワンポイントで差して」「愛とか死とかは婉曲した方がかっこいい」等のアドバイスをもらいました
シチュエーションやらなにやらをまとめ、「副流煙」という言葉を入れたくて練り直したのか1個前の「ボルドーの唇隠す副流煙 香水がわりのつもりか?馬鹿が」です
最初ひび割れた唇だったんですが、クラウチのもとに通う女が唇荒れててケアしないとか、ましてや口に紅を差さないわけなくない?と自己完結し友人に見せる直前にボルドーの唇に修正しました

さっき作ったのと合わせて一人連歌にしたら?という友人の助言の元練り直したのが2番目
今度は女がクラウチのことをどう見てるか、どう思っているかをうたったものになります
そこから修正を重ねたのが3番目と4番目で、最終的に完成したのが「中指の長さしかないその筒で先に死のうとしていたくせに」です

格段に良くなってて凄い
我終生の友を得たり

<< >>

Back
- ナノ -