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253 名無し@ジェミニさん
2011/10/03(緑) 10:12:42 ID:mdr008
俺、孤児院で育ったんだけど…小さい時の話
友人をヒロくん、ハルくんとする
ハルくんから自転車を借りて坂を下ってたら、その自転車ブレーキがきかなくて…足で止めようとしても止まらなかったから仕方なく路肩の植木に突っ込んで止めた
そしたら擦り傷だらけで、服も裂けてかなりセクシーな格好になった
そのまま泣きながら帰ったらヒロくんが俺を見た瞬間
「誰にやられたの!?」
って叫んだ。ハルくんに借りた自転車で、って言おうとしたけど泣きながらだったから上手く言えなくて
「は…ハル、くん…」
って呟いたら、ヒロくんは「…そう」と、凄い怖い顔で何処かに行った
それから暫くハルくんが引きこもりになったんだけど、何があったんだろう
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253 ゲームメイク歴774年さん
2011/08/13(鬼) 17:12:22 ID:mnt00ggr
神「ヘブンズタイム!?これ、ヘブンズタイムする!?ねぇっ、ヘブンズタイム!!ヘブンズタイムする!?」
俺「いや、いらない」
神「本当!?大丈夫なの!?キャラバン負けない!?」
俺「きっと大丈夫だ。それに、こいつらにヘブンズタイムは効かないみたいだ」
神「そうかぁ!!神だから!!僕、神だからヘブンズタイム効かないとか悔しいから!!」
俺「そうだな、悔しいな」
神「うん!!でも効かないんだ!!そうなんだぁ!!じゃあ、普通にドリブルしていいんだね!!」
俺「そうだ、普通に走ってドリブルしてくれ」
神「良かったぁ!!じゃあドリブルしようね!!突破しよう!!」
俺「あぁ、ドリブルで突破しよう」
神「あっ!ボール回ってきたからドリブルできるね!!ね!?」
俺「あぁ、走ってドリブルしていいぞ」
神「ヘブンズタイム!!」
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53 就活中@たちむさん
2011/12/14(立) 21:12:42 ID:edsn00ttm
面接官「特技はマオウザハンドとありますが?」
俺「はい、マオウザハンドです」
面「マオウザハンドとは何の事ですか?」
俺「必殺技です」
面「え、必殺技?」
俺「はい、必殺技です。大体のシュートは止められます」
面「……で、そのマオウザハンドとやらは当社で働くうえでどんなメリットがあるとお考えですか?」
俺「敵から守ります」
面「いや、当社に襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね」
俺「ボールを止めるだけです」
面「いや、ボールも飛んできませんし…」
俺「魔王軍団にも勝てるんですよ」
面「ふざけないでください。それに魔王軍団って何ですか。だいたい…」
俺「魔王軍団Zです。ライオコットの伝説で封印されてます。ライオコットの伝説というのは…」
面「聞いてません。帰って下さい」
俺「あれあれ?怒らせて良いんですか?使いますよ。マオウザハンド」
面「良いですよ。使ってください。マオウザハンドとやらを。それで満足したら帰ってください」
俺「マオウザハンドォオーーー!!」
━ ドォオッン!!
面「( д) ゜゜!!?」
俺「…………」
面「………?」
俺「キーパー技だから構えだけなんです」
面「帰れよ」
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23 ストライカー歴774年さん
2011/05/03(豪) 22:12:26 ID:yuk00love
俺の妹は聞き分けが良い。おやつを欲しがっても
「これは大人のおやつだから、Yにはまだ早い」
と言うと、すぐに諦める
ある日のこと
スーパーに買い物に行ったら妹がおもちゃを持ってきて欲しいと言う。
俺はいつものように「大人のだから…」と宥めようとしたが、その日に限って諦めず店中に響きそうな大声で喚いた
「やだぁ!!Y、大人のおもちゃが欲しい!!大人のおもちゃ使えるもん!!お兄ちゃんと大人のおもちゃで遊ぶのぉーっ!!」
あのスーパーには二度と行く事はないだろう。
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46 名無し@俺だよさん
2011/09/03(一) 16:15:42 ID:ordy001
俺と友人は帰国子女だ。
とあるスポーツの世界大会でアメリカの代表になったから、アメリカにいるチームメイトの所に戻った。
アメリカのチームメイトのDとMは日本から戻ってきた俺達に「ニンジャ!!サムライ!!」とか叫んだ。
どうやら、日本の映画を見たらしい。
「ねぇねぇ、漢字を書いておくれよ漢字!!」
Dのせがみに友人は地面に「日本」とか「米国」とか書いた。
「とってもクールだね!!もっともっと!!」
あまりのしつこさに友人はやる気なさげに「鬱」という漢字を書いた。
DとMは
( ゜д゜)
な顔をしたが、次の瞬間
ヾ(゜∀゜)/「Excellent!!!Wonderful!!!!」
(≧∇≦)/「Once more!!Once more please!!!」
その後も何度も「Once more please」
テンション最高潮。
鬱と書かれる度にはしゃぐDとM
地面には夥しい数の「鬱」
無表情に書き続ける友人
正直、怖かった
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