チャンスウと照美は夫婦?
照「有り得ない」
涼「絶対許さない」
南「殴らせろ」
チ「…私が言った訳ではないのですが」
涼「私達の立場はどうなるんだ。子供か?お前の子供なのか?」
南「こんなフケ顔の親父嫌だ」
チ「…父親とは本来、フケているものですよね?」
涼「五月蝿い。黙れ。韓国なんて我々の見た目が良すぎるから大体が顔面偏差値下げ要員のくせに」
チ「心外です」
南「…いや、でも何気に可愛い奴いるんだぜ。控えのチナンとか」
照「えっ」
涼「えっ」
照「何、どういう事?南雲くんは僕以外の男の娘が良いとでも言うの?」
南「いや、そう言う訳では…」
涼「裏切り者!!照美の事は二人で幸せにすると誓って、どちらが先に手を出すか話し合おうとしてたじゃないか!!」
照「何それ初耳。僕の意思は?」
チ「…頭が痛くなってきました」
南「そんなもっさもさに守られているくせに」
チ「違いますから。別にこの髪型はガードの役割持ってませんから…因みに、チナンにはジョンスという恋人がいるとかいないとか」
涼・南・照「予想外デス!!」
涼「同じポジションであることを利用して…なんて奴だジョンスェ…」
南「お前、さっきまでチナンに興味なかったじゃん」
チ「ところが、チナンの方からアプローチしたとか」
南・涼・照「嘘だっ!!!」
チ「…貴方達は一度、ジョンスに謝りなさい」
照「………」
涼「照美?」
照「…良いよ」
南「?」
照「僕とチャンスウが夫婦。良いよ」
南・涼・チ「!!?」
照「ただし、その場合チャンスウには婿養子になってもらってファミリーネームは“亜風炉”だからね」
涼「アフロ…」
南「アフロ・チャンスウ…」
南・涼・照「………っ」(カタカタカタ)
チ「…笑いを堪えてるのバレバレですよ貴方達。何ですか虐めですか?一応、私はキャプテンですよ?」
照「そんなっ、天才ゲームメーカー(笑)の君を」
涼「竜を操る者(笑)のお前を」
南「完全なる戦術(笑)であらゆる敵を打ち砕くお前を」
南・涼・照「虐めるなんてそんな…」
チ「…韓国に帰りたい」