そして彼が怪しく笑うの佐久間の夢の話
成「因みに」
佐「ん?」
成「佐久間先輩が見た夢って何だったんですか?」
佐「あぁ…それはだな」
辺「可哀相な鬼道」
佐「まだ何も言ってねぇだろ!!」
成「つか、普通に言えますか?規制かかりません?」
佐「どっかのデコのせいでそんな美味しいことにはならなかった」
辺「鬼道に感謝されたわ」
佐「夢での鬼道さんは…」
鬼『佐久間…俺、もう我慢出来ないんだ』
佐『そんな…鬼道さん、俺…まだ心の準備が』
鬼『良いだろ…?』(スッ)
佐『ぁっ…駄目』
鬼『佐久間…これ以上は我慢出来ない…お前が欲しいうわああああああーーーーっ!!!』
佐「…で、夢が覚めた」
辺「……よくもまぁ、そんな恥ずかしい夢の内容を話せるな」
成「…っていうか」
佐「あ?」
成「佐久間先輩って 受 な ん で す か ? 」
佐「…………」
辺「…………」
成「…………」
佐「さ、今日もサッカー頑張ろう」
辺「ところで…」
成「はい?」
辺「何でお前が佐久間の夢の話を知ってるんだ?あの時、お前居なかっただろ」
成「………」
辺「………」
成「さ、今日もサッカー頑張ろう」
辺「!?」