ミ「神ねぇ…早く終わらせて雷門待とうぜ」
エ「……ミストレ、フットボールフロンティアは女は参加出来ないんじゃないのか?」
ミ「いくら俺が可愛いからって未だに女だと思ってたの、お前」
エ「お前じゃねぇよ、お前みたいな性格最悪な女がいて堪るか」
ミ「お前は女に夢見すぎ…だから童貞なんだよ」
エ「関係ないだろ!…って、そうじゃなくて向こうのキャプテン」
ミ「あぁ?……まぁまぁだな」
エ「あれ、女じゃないのか?」
ミ「聞いてくれば?」
エ「………」
ミ「………」
バ「…どうでも良いから、確かめたいなら早く行ってこい」
照「な、何だい君たちはいきなり…」
エ「お前、女じゃねぇの?」
ミ「直球だな」
照「失礼な!僕は男だし、そっちの子の方がよっぽど女の子だろう!」
ミ「え、俺の方がよっぽど美しいって?」
エ・照「言ってない」
エ「………」
照「……?…っ!?」
ミ「あー、エスカバがセクハラしたー。バダップに言い付けてやろー」
エ「胸ないから男だな、セクハラにならない」
ミ「つか、胸触るとか面白くねぇな。俺だったら下触るけどね」
照「なななっ、なんてことっ!」
ミ「顔真っ赤にしちゃってかーわいー。エスカバ責任とれよ」
エ「男相手にどうやって責任とるんだ」
ミ「男同士でも出来るんだぜ」
エ「マジで?」
ミ「お、何だ。やる気か?」
照「何の話をしてるんだい君たちはっ!」
ミ「え、サッカーの話だけど?」
照「えっ」
エ「えっ」
ミ「おやおやぁ?何の話だとそちらの都合に良かったんだ?」
エ「…お前もう黙れ」
照「……神やめるから、未来に帰ってくれない?」
ミ「気に入ったからお前も来る?未来に」
照「絶対嫌」
ミ「つれないなぁ、エスカバがイケメンだったら良かったのにね」
エ「関係ないだろ!」
バ「…そろそろ良いか?」