ビビンバに鯛の煮付けにチャーハンにタラコスパゲッティにアサリ!
ずらあっと並ぶ食卓は何とも異様な空気を醸し出していた。
「…なまえ」
「なあにアルバイト」
「アルバイトって誰だい!?」
「あっごめんアルベルト!」
「…それ君のペットの名前じゃないかい、何だっけ、ギル…ベルト?」
「あはは、違うよあれは私の椅子だよ」
「笑顔で怖いこと言わないでくれよ。」
それより何だいこの料理、と食卓に指をさす彼を不思議に思った。何でそんなことを言われなきゃいけないんだろうって。
「見事にマッチしてないじゃないかい!しかもアサリって、単体なのかい、しかも生じゃないか!あかないんだぞ…!」
「はーあ、これだから小姑は。」
「俺嫌なやつみたいだからやめてくれよなまえ」
→えー、他にないのかい?
(めりめりめりかです。可哀想なめりか大好きなんですが、同士さまなんていらっしゃいましたら結婚を前提にブリッジしませんか?(`・ω・´)きりっ←)
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