「も、だ、から」
「なまえちゃんはまだ大丈夫やろっ」
「む、無理い…」
「ほら頑張り!」
「っだっから、無理だっていってんだろうがあああああ!!」
はあ、はあと息を整える私の前には何とも不服そうなトーニョ。…そう、また始まったのだ筋トレが。大体彼女に筋肉つけさせてどうしたいんだこいつは。
「筋肉トレーニングしたら健康的になれるんよ!」
「無理やりはよくないと思いまーす、それと略して下さい長いでーす」
「そんなわがまま言わんといてやあ、なまえ、好きやろ苦しいの」
「勝手に誤解すんなドMじゃないっつーの」
もう疲れた!と床にうつ伏せる私の上に突然乗ってきたトーニョに疑問を抱く。次は一体何なんだと、
「もーなまえちゃんは素直やないんやから!」
「…は?」
「腕立てやなくて背筋鍛えたかったんやね!さあばっちこいや!」
「だから貴様がしとけえええええ!!」
→もーまだあかんって!
(まさかの「あ」の続きです(´^ω^`)こんな筋ト…筋肉トレーニングで大丈夫か←)
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