「っだあああ?!黙れ!フランシスは俺様の(飯作ったりケーキ作ったりとりあえず食いもん)ダチなんだよ!!?」
「お前が黙れよ糞不憫野郎が、フランシスは私の(お弁当作ってくれたり宿題手伝ってくれたりとりあえず母さん)友達なの!!」
「うん二人とも見事に下心が出てるねお兄さんちょっと泣きそう。」
とある学校での出来事。ただいま銀髪赤目の男と口喧嘩中だ。内容は何とも子供くさいものだが、私も引く気はないし奴も引く気はないだろう。
「フランシスは俺様のだ!」
「フランシスは私のよ!」
「フランシスモテモテやん」
「内容が切ないけどね。」
「俺様んがフランシスとの付き合いはなげえんだよ!ガキの頃からの悪友だぜ?なまえなんかが入ってこれるもんじゃねえんだよ!!」
「はあ?今までのとかまじどーでもいーですよ!大事なのは今なんだよちみちみちみちみ男のくせにうざってえなくたばれよギルベルト、はっ倒すぞ我」
「なまえちゃんむっちゃ怖いんやけど?!オーラが禍々しいわ?!!」
「ちょっとーお兄さんは二人のじゃないからね、みんなのだからね。」
「うわあフランシスキモいで」
「アントーニョちょっと酷くないそれ、」
→みんなのお兄さんだよ、
(お兄さんもトマトもぷーもみんな私のだ、げへへへへ←)
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