「ちょ、トーニョ、む、無理!!」
「何ゆーとんのなまえちゃん!まだ始まったばっかりやで!」
「そ、そんなこと言っても…ぐ…うっ、」
「死なんといてなまえちゃんんんん?!人生まだまだ長いんよこんなとこで幕を閉じるのはもったいないであかん、あかんよ!」
「トーニョが一番あかんよ!!」
ぜえ、ぜえと息の切れた声が室内で妙に響く。目の前、正しく言えば少し斜め上にトーニョがいて、私は膝をたてて寝転がっている。
はたして、これがどういう状態であるのか、簡単に説明すれば、腹筋 だ。
「ファイトやでなまえちゃん!あと452回とか楽や楽!!」
「むっ無理いいい…もう力が…はい、らない…」
「諦めたらそこで試合終了やって格言があるやろー!!」
「なら貴様がしろくそったれー!!」
→あかんで、まだいける!
(はい、全部こんなSSSSSだが大丈夫か?←…げふんすみません調子にのっちゃいました。台詞のみもあったりします、初っぱなからこれですみません(´;ω;`))
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