あーなたーのおーしりーにしーのびーよおるううー、まーがさーしてえーなんーてえうーふふーのふうー、
「黙り!触んなよばあたれ!」
「うふふふ!カリエドくん照れてるの照れてるのうふふかっわいーい!!」
「何やねんなまえちゃん首しめられたいん」
「ひゃっはあカリエドくんに首絞められるなんて本望やんなあ楽園やんなあ」
「きめえ」
心底嫌そうな顔をした彼は私から2、3歩退いた。私はすかさず彼に4歩ほど近寄っ…迫ってみる。
「カリエドさーんちょっと触らせてえなー!」
「ほんまやめて欲しいんやけどきもいんやけど半径50m以内に入ってきて欲しくないんやけど、」
「はあはあ蔑まれてる!ぞくぞくする…!」
「…」
「…ってことで脱がしていいですかよっしゃああああ!」
「どういう事で脱がす段階になったんやねん、しかも了承しとらんし」
「いや、テレパシーで、」
「なまえちゃんへのそういうのは断っとんよ」
微妙な距離を一気に縮めるようにガバッと冷めた顔をしている彼のズボンに飛びついて下げようとするがげんこつが飛んできた。
「あべしいいいい?!!」
「痴漢撃退や!」
→痴漢撃退や!
(久々の変態ヒロインにバッサバサしたカリエドさん。)
0208