…そう、それはヲタクの戦いの日、コミケの朝の事であった。起床時間は03:00。昨日寝たのは02:30という我ながら過酷な睡眠時間で、すでに瀕死状態なんですよ。はいきっと女の子の顔してないんだろうね、
「うぼげえー…眠い、眠…くないよずぇーんずぇん眠くなあーい…」
「ふ、ふははは…ふ、…。…寝っ寝てないよあああはっはっはあ!」
「…」
「…なまえさん?…なまえさん寝たら駄目ですよ?!最後の仕上げ、大事ですよ?!!」
「ぶっ?!い、痛いですよ菊さん!」
平たいもので後頭部を叩かれ危うく目にペンが刺さりそうになっていた何てことだ。
「寝たら負けです!」
「ぐう…!菊さんの鬼!寝かせてくださいよおおおお!」
「睡眠は…人生において敗北を意味します。」
「重」
「とにかく!戦いは…すでに始まっているのです!!」
そう目の下にクマ、目を真っ赤にして言う彼はまるで般若みたいで…
「いいから手を動かす!」
「チッ」
→戦いは…すでに始まってます!
(ぐだぐだな話でした。)
0208