『すみません汚い部屋ですが…』



「とんでもないです。
とても可愛らしいお部屋ですね」



『そ、そうですか?
ふふ、ありがとうございます、』



「なまえさんの匂いを
お持ち帰りしたいくらいです。
ああなまえさんはこのベッド
で寝てらっしゃるのですね、
もふもふしたいですよ
あとベランダに下着が干して
あって見ちゃらめええな展開
を期待してたのですが…ないです」



『き、菊さん…?』



「あ、すみません
前の歌の続きなんです」



『でもなまえって言「歌です」』



『…お茶いれてきますね!』



「どうぞおかまないなく…」




--------



「ふう…落ち着きますね」



『そうですか?
あ…ゴミが…よいしょ、』



「?!!」



『…?どうしました?』



「なまえさんそんな胸元のあいた
服で前屈みになってはいけませんよ」



『え?!
み、みみみ見えましたか?!』



「ばっちり見えましたよ、
気をつけて下さいね?
私以外の男性の方に
見せたら…」



『気をつけます…!』



「反省したなら良いです。
私も興奮させて頂きましたし、」



『え?』



「勿論、そういう意味ですよ?」



『きっ、菊さん近いです…?!』



「なまえさんのせいなんですから、
可愛いお顔とお声を
聞かせて…下さいね?」



『そそそそれも歌…ですよね?!』



「本音です。」








(サ行の恐怖におちました。)



0817



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