『ギールせーんぱーい!』



「げ、また来やがった…」



『うっふふへ、愛してます!』



「…」



『おやおや、シカトちゃんですか?』



「…」



『先輩…』



「う…」



『先輩…わたし…』



「あー、なまえ…」



『放置プレイとか
超たぎるんですけどおおおおお!!』
「帰れ。」



『ああっその冷たい眼差し…
はあはあ興奮してきましたふひ』



「キモ!キモすギル!」



『先輩私ドMなんです。
焦らされるのとか
けなされるのって…快感、』



「なまえの性癖なんか
興味ねえよ、ガチで帰れ。」



『ギル先輩のその冷たい眼差しに
名無しは3兆のダメージを
くらって負けです、
さあ私を好きにしても
いいんですよっはあーん!!』



「周り超引いてるぜ、
俺もだがな。」



『先輩に引かれるのは本望です。』



「…俺様よりルッツの方が
かーなーりドSだぜ?」



『あー、ぽいですね、
でも私はギル先輩じゃなきゃ
駄目です。』



「っ…なまえ…」



『だってルートくんと
ピー(この単語は制限されました)
なんかしたら体が持ちませんよ』
「お前なんか嫌いだ!!」


『嫌いだなんてっ…
はあんっ、もう一回!
もう一回お願いしますううう!!』







「…ギルちゃんどんまい」



「ほんとあの子すごいねえ…」



「もうまじやだ…」





(はあはあ)



0812




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