うちにおける傾向、とか


※夫婦は基本前提
※好きなものを好きなだけ



江戸初期


:)直江景明*上杉定勝/二代目上杉主従

景明の関係によりどちらかというと定勝ではなく千徳。場合により景明生存設定とかも。
兼続の抑えていた黒さやら独占欲やらを色濃く受け継いでいるのが景明。だから定勝が自分以外を好きなんて有り得ないし許さない。
定勝も景明が大好きだから別に何されても許してしまうし、息苦しいくらい束縛されても構わないと思っている。


:)徳川家光→上杉定勝/辰コンビ

家光の可愛いもの好きが人にまで及んだ結果定勝に一目惚れ。最初はちっちゃくて可愛いなぁ、だったのが次第に好き好きーって可愛がるように。
でも定勝は景明が好きだから家光の好意を素直に受け入れられないし、でも嫌いじゃないから突き放せなくてそんな自分が嫌い。
それをわかっていながらも定勝を好きになることを止められない家光。


:)井伊直孝+伊達秀宗/彦根宇和島コンビ

お互い似た者同士だと思ってる義兄弟。
二人共兄弟とも両親ともちょっと距離を置いていて、周りの人間から理解されにくい性格してるけれどそれでもいいと思っている。直孝は元々あまり人を自分の周りに近付けたくないし、秀宗は周りに合わせて自分らしさを失うくらいならそんなの要らない、という考え。
その点二人は馬が合うからすごく仲良し。一見そうは見えなくてもすごく仲良し。


:)徳川綱吉*上杉綱憲

一言で言えば御主人様と犬。父家光の影響もあってか、基本的に人間嫌いな綱吉が珍しく他人に興味を持ったのが綱憲。綱憲を自分の狗にするためなら手段は選ばない。綱吉は好きな子ほど虐めたいタイプ。
普段は脅迫権力行使などで綱憲を可愛がっている(=好きなように虐める)。綱憲は脅されてて逆らえないのもあるが、何となく綱吉の孤独を感じているから嫌いになりきれないでいる。



戦国後期


:)伊達政宗*片倉景綱/伊達主従

政宗にとって小十郎はもう右目とかじゃなくて半身。それぐらい無くてはならない存在。
幼少期に政宗を救ったのは紛れもなく小十郎だけれど同時に小十郎も政宗に救われている。だから小十郎は政宗の傍に絶対在ろうとするし、政宗は小十郎が意外と脆いことを知っているから必死に守ろうとする。
とにかくお互いがお互いに依存し合っていて、無いと死んでしまう空気のようなもの。


:)直江兼続*上杉景勝/上杉主従

以心伝心、お互いが近すぎるのがたまに傷。言葉にすることの大事さを知っている兼続と言葉にすることの恐ろしさを知っている景勝。
景勝が雨を恐れる理由は、自分に近い人が全て雨の日に亡くなってしまうから。だから兼続は太陽にはなれないから傘になろうとして雨の日は特に景勝にべったり。
父親譲りの愛され体質と無自覚で人を惹き付けてしまう景勝に変な虫が付かないか兼続はいつも心配している。


:)上杉景虎*上杉景勝/上杉義兄弟

二人共この関係は非常に脆く頼りないからいつか崩れてしまうことを理解しながら、そうならないことを願っている。
景虎は景勝のことが可愛くて可愛くてしょうがないくらい溺愛、景勝は景虎が綺麗だから無意識に惹かれてしまう。でも根本的にはお互い似た部分を持っているから好き、というか惹かれ合う。
景勝にくっついている兼続をいかに排除出来るかを景虎はいつも考えている。だから景虎は兼続のことがあまり好きではない、邪魔だから。


:)小早川秀秋+片倉重綱

基本的には+だけれど時々*になる二人。仲良くほのぼのでも大好き、が基本。
身分に縛られていた秀秋を救った重綱と重圧的な期待に潰されそうになった重綱を救った秀秋。お互いが身分も何も関係なく話せて笑い合える存在であり、秀秋が幸せそうにするから小早川家でも重綱は特別。
でも時々秀秋は重綱との身分の壁に悩み、重綱は秀秋に何もしてあげられないことを悔しく思っている。けれど自分のことを想ってくれている相手がいることに感謝もしている。


:)織田信長*丹羽長秀/織田主従

少しだけ歪んでいるがそれでも平然と成り立つ関係。互いが一番にならなくても最終的に辿り着く場所。
長秀に決断力が無くてしかも一定の人の命令しか聞けないのは、信長がそういう風に教え込んだから。その為信長の命令には絶対服従なので、長秀は何をするにも躊躇わない。
言葉や態度にはあまり表れないが、実際は長秀を取られたくないから信長はこういう手段を取った。結局は好きを越えたくらい。


:)柴田勝家*丹羽長秀/織田双璧

信長*長秀前提でのこの二人。仲良しというか凄絶に息が合う。双璧=鬼。
好きというよりは必要な時だけ求め合う関係。だから勝家は長秀が信長のものだって知っていて手を伸ばすし、長秀も自分が信長の一番じゃないしこういうことをしても平気だと知っているから抵抗しない。
信長公認の仲であり、勝家は織田家中で長秀を扱える唯一の存在。何故長秀が勝家の命令を聞けるのかは謎。





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