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★南雲成り代わり女主

死にかけてるヒロイン
「夢をみることは必要だと思うわ
でも、今のわたしには要らないの
辛くなるだけよ」
生きる気力をなくしてるヒロイン
「君の為じゃないよ、世界の為だ」
波長が同じだから、ヒロインじゃなきゃダメ
晴矢は既に死ぬ運命になっているらしい
それはダメ

たまに南雲晴矢の声が聞こえる
ヒロインは少し、晴矢に負い目をおっている

産まれる
両親が事故死
本当の両親を思い出す
本当の両親じゃないけど、やっぱり悲しい

おひさま園へ
部屋は風介と一緒
同じ日に茂人が入る
瞳子「仲良くなってほしいの」
ステンドグラスのある教会みたいな病院
茂人「天使、なの…?」
白いワンピースで窓際に座る
黒は悪役みたいだし

仲良くなる
帰ったときに寂しくないように手紙を持っていく
風介「わたしにも書いて」
所謂嫉妬

「すごいご馳走だね?」
ヒロト兄ちゃんが帰ってくる
仲良くなる
ヒロト「君は太陽みたいだね」
サッカー教わる
なかなか出来ない
ヒロインの中に晴矢が出てくる
やっと出来る
ヒロト「どこか打った?痛いの?」
「ママが言ってたの
涙は悲しいときに出すんじゃなくて、嬉しいときに出すんだって
わたしね、やっと今わかった!
だから泣いてるの」

ヒロトが二、三回くる

死んだと連絡が入る
ヒロインは泣かない
瞳子「強い子ね」
「ヒロト兄ちゃんがね、わたしの笑ってるときが好きって言ってくれたの
それに、皆が笑った方が、ヒロト兄ちゃん、安心して天国に行けるでしょう?
わたしがヒロト兄ちゃんの分まで笑うの!」

月日流れる
茂人が徐々に歩き回れるようになる
基山ヒロトがくる

遂にエイリア石を使う
茂人が車椅子で連れてこられる
父さんから説明
皆は反対
茂人「僕も、ヒロインと一緒にサッカーやりたいんだ
父さんのためにも」
ネックレスを下げ、初め痙攣、苦しむ
「茂人!」
ヒロインは研崎に止められる
弱々しくも微笑む茂人
チームがわけられ、優越が決められる
徐々に進行
基山ヒロトは父さんの異変に気付きながらも、愛されたくて我慢する
遂に瞳子が逃げ出す

「姉ちゃん…」
瞳子「あなたたちを巻き込んでしまって
父さんを止められなくて
本当にごめんなさい」
「姉ちゃんが悪いわけじゃないよ
きっといつか、父さんだってわかってくれる!
だからわたしは諦めない」
微笑むヒロイン
茂人に重なって、瞳子が泣く





ほぼ捏造なんだけど
お風呂入ってるときにこんだけ一気に浮かんだ

中編くらいで、どうよ
落ちはベタに風介かな
それか茂人



あ、そうですよね
寝言は寝ていえって感じですよね!
弱い自分、バーカ!



01/11 23:16