一期一会 | ナノ


  犬派?猫派?




「そういえば、黒子っちって犬派?猫派?」

「僕ですか?」

「そう。俺は……」

「黄瀬くん?」

「だ、駄目ッス…俺には選べないッス……」

「そっちが振ってきた話でしょう」

「だって黒子っち、どっちも似合うッスよ」

「そういう意味ですか、そうですか」

「あれ?黒子っち、怒ってるんスか?」

「僕は猫も可愛いとは思いますが、犬派です」

「なんで顔赤いんスか…?」

「自分で考えてください」




答は、犬属性黄瀬。



prev / next


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -