伊月総受けDE風邪ネタバトン

総受けが風邪を引きました(女性向け)



風邪っぴきの総受けをみんなで看病する新境地。版権キャラやオリキャラを当てはめてレッツ看病。長め。

※8割ギャグ、2割微エロ
※キャラ崩壊注意

まずは以下の番号にお好きなキャラ名を当てはめて下さい。


看病する人=攻め
1.黛千尋
2.黒子テツヤ
3.森山由孝
4.赤司征十郎
5.宮地清志

風邪をひいた人=総受け
6.伊月俊


→の後にはご感想や台詞をどうぞ。
「」内の口調は自由に変えてください。
ではスタート!


▼(6伊月俊)と(3森山由孝)が二人で散歩。突然(6伊月)がぶっ倒れてめちゃくちゃ焦る(3森山)。


森山「い、伊月?!!大丈夫…」
伊月「うぅ……」
森山「じゃないなっ!!くそ、どうすれば…とにかく休めるような場所に連れて行かないと!でも休める場所って…オレは一体どうしたらいいんだ…!」


▼(6伊月)は風邪で熱が出たらしい。焦る(3森山)の背後から望遠鏡を持った(4赤司征十郎)が現れ「さっきからフラフラしてると思ってました」。真顔でストーカー宣言しないで下さい


森山「赤司、お前いつから…」
赤司「最初からです」
森山「え、最初…?」
赤司「はい」
森山「ほっ、ほう…ま、まあ、それは置いておいて伊月だ!風邪だと分かっていたなら外に連れ出さなかったのに!」
赤司「二人っきりでナニをするつもりですか」
森山「いや、普通に看病だけど」
赤司「疑わしいですね」
森山「ストーカーのお前にだけは疑われたくないんだけど」


▼自宅で寝ていた(1黛千尋)にドアガチャピンポンラッシュ。ドアを開けると(6伊月)を抱えた(4赤司)と焦る(3森山)が。(3森山)「はやく看病しないと死ぬ!死ぬから!最悪死ぬから!」焦りすぎ。


黛「なんでオレんちなんだよ帰れよ」
森山「お前んちが一番近かったんだよ!帰らないぞ!」
黛「赤司まで居やがるし帰れよ」
赤司「ご無沙汰してます帰りません」
黛「なら、伊月だけ置いてお前らはさっさと帰れよ」
森山「いやいや伊月残して帰れないよ」
赤司「千尋貴様、僕の俊にナニをするつもりだ?」
黛「看病だよ。てか、ナチュラルに僕の俊とか言ってんなよお前のじゃねーから」


▼(3森山)をなだめて看病開始。(1黛)が携帯で応援を呼んでる間、熱を測るために(6伊月)の服を脱がす(3森山)。「僕の(6俊)に触るな!」と(4赤司)も(6伊月)の服を引っ張る。ビリッと破ける服。


森山・赤司「「あ」」
赤司「………」
森山「………」
赤司「……………ピンク」
森山「おいこら乳首ガン見するな」


▼電話を終えた(1黛)が見たのは全裸で寝てる(6伊月)とそれをカメラで撮る(4赤司)と焦る(3森山)。真顔で再度携帯を取りだし、(1黛)「おまわりさんこっちです」


赤司「誤解だ千尋。僕はただ芸術的観点から俊の写真を撮っていただけだ。別に俊の(裸体の)写真を見ながらマスタベーションしようなどとは思っていない」
黛「とか言ってオナるんだろ、言わせんなよクソが」
赤司「千尋、お下品な言葉を使ってはいけない」
黛「誰のせいで使ったと思ってんだよ」
赤司「……………僕か?」
黛「分かってんじゃねーか」
森山「いや早く伊月の看病しようよ」


▼(1黛)に呼ばれた(2黒子テツヤ)と(5宮地清志)が登場。(2黒子)「薬とか生姜とか色々買ってきました」、(5宮地)「バイブとかローションとか色々買ってきたぜ!」。雲泥の差。


宮地「ってなんでオレがこういう役回りなんだよ!森山にやらせろよ!吊すぞ!」
森山「オレとんだとばっちり!」
赤司「落ち着いて下さい、宮地さん」
宮地「んだよ」
赤司「僕なんて俊のストーカー的役回りですよ。文句も言わずに役柄をこなす僕を見習って下さい」
宮地「なんだコイツ腹立つぅ!!!!!」
黛「その気持ち分かる」
黒子「赤司君のことは心底どうでもいいですから伊月先輩の看病しましょうよ」


▼目覚めた(6伊月)。下半身に違和感があり見てみると、(5宮地)が満面の笑みで(6伊月)の尻に長葱を入れてる。誰か助けて。


伊月「…………………………………え?」
宮地「いや違うんだ台本、そう台本通りにやったらお前の美尻に長葱突っ込めって書いてあってでも碌に解してもねーのに長葱が入る訳がないじゃんだから引き抜こうとしてだな」
伊月「宮地さん」
宮地「おう」
伊月「言い訳はいいので、抜いて下さい」
宮地「…おう」


▼(5宮地)をリンチする(1黛)(3森山)(4赤司)の横で、常識人(2黒子)は(6伊月)に服を渡す。(6伊月)「…メイド服じゃなかったら完璧だった」。やっぱり常識人じゃなかった。


黒子「早く着て下さい。伊月先輩を狙う変態共にこれ以上その美しい裸体を晒すわけにはいかないんです」
伊月「…他の服は?」
黒子「ありません」
伊月「メイド服だけ?」
黒子「だけです」
伊月「………」
黒子「………」
伊月「着なきゃ、ダメ?」
黒子「ダメです」
伊月「うう…再び袖を通すことになろうとは………」


▼メイド服の(6伊月)のために全員でお粥を作った。料理人並みにうまい(1黛)、真っ黒に焦がした料理下手(2黒子)、インスタントに頼った(3森山)、煮すぎて米が溶けた(4赤司)、なぜか中央にバイブが刺してある(5宮地)。(6伊月)「多いし食べ物じゃないのがあるんだけど」


宮地「気のせいだから食え。な?」
伊月「えっと、じゃあ…」
黒子「僕のことは気にしないで下さい。こんな、赤司君の心の闇のような真っ黒お粥を伊月先輩に食べさせる訳にはいかないですし」
赤司「ふっ、言うようになったじゃないかテツヤ」
森山「オレのをって薦めたいところだけど、黛がいるんじゃな…」
黛「どやー」
森山「ドヤ顔やめろ」
伊月「じゃあ、黛さんのお粥にしますね」


▼真の常識人(3森山)が(6伊月)にお粥を「あーん」。ためらいもなく受け入れる(6伊月)。背後から嫉妬の眼差し。


森山「はい、もう一口」
伊月「あー……ん」
宮地「クソっ…!東京湾に沈め!」
黒子「………」(無言でイグナイトの素振り始める)
赤司「視線で人を射殺せたならどんなにいいか…」
黛「あぶねーこと言ってんなよ赤司」
伊月「人を一思いに、キタコレ」
森山「ダジャレはいいから食べなさい」


▼夜になり帰宅タイム。熱が悪化した(6伊月)は、(1黛)の家に泊まることに。


黒子「不本意ですがこれも伊月先輩の為です。決してあなたの為じゃないですから」
森山「くれぐれも変なことはするなよ!」
宮地「病人に手ぇ出したら、てめぇの(自主規制)ぶっ潰して不能にしてやる」
赤司「いいか、僕は見ているぞ千尋」
黛「いいから帰れよ愚民共」


▼(2黒子)の持ってきた風邪薬を(6伊月)に渡す(1黛)。でも(6伊月)は錠剤タイプの薬は嫌いなので断固として拒否。


黛「今時おガキ様でも普通に飲むぞ」
伊月「だって嫌いなんですもん」
黛「飲め」
伊月「嫌です」
黛「飲め」
伊月「嫌です!」
黛「あー…分かった。んじゃ、こうする」
伊月「ぇ、黛さ…んっ!」


▼迷った結果、(6伊月)にディープキスをする(1黛)。(1黛)「こうすればこっちに移るから」


伊月「あ、赤司が見てます!」
黛「別にいいんじゃねーの、見せ付けてやれば」
伊月「やっ、まって、」
黛「待たない」


▼混乱してしゃべれない(6伊月)を押し倒す(1黛)。このあと二人が何をしたかはご想像におまかせします。


…翌朝。
伊月「黛さんのせいで悪化したじゃないですか…。責任取って下さいよ」
黛「分かった。責任取るから付き合え」
伊月「はい…………………………はい?」


ありがとうございました!!




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