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　コメントへのお返事７・８位

～森山由孝(海常)と一緒！～

『好きな人のことはなんでもかんでも知ってそうwww』

森山「好きな人のことをなんでも知りたいと思うのは当然だろ」
伊月「でも笑われてますよ」
森山「なんで？！」
伊月「森山さんだからだと思います」
森山「オレだからって理由はおかしい。おかしいよな？」
伊月「聞かれても困ります」
森山「……伊月って、オレに素っ気ない気がする」
伊月「いや、素っ気なくはないです」
森山「そうか」
伊月「そうです」
森山「うーん……」
伊月「まだ納得出来ませんか？」
森山「ちょっとだけ」
伊月「じゃあ、森山さんにすっごい好き好きアピールしてる構ってちゃんなオレをどう思います？ウザくないですか？」
森山「ウザくないな。むしろどんとこいって感じ」
伊月「あっ、ダメだこの人オレのこと好き過ぎる」
森山「ああ、オレに会う為に天界から舞い降りてきた天使を愛している」
伊月「いい顔で何言ってるんですか……」

『なんやかんやで一途そう』

森山「なんやかんやとは」
伊月「森山さんといえば女の子が好きってイメージが定着してるから。そういうことも含まれているのではないですか？」
森山「なるほど、女の子に目がいっても最終的に伊月が好きってことか」
伊月「……浮気性の人みたいなこと言ってますね」
森山「浮気なんてしないぞ！！オレは伊月一筋だと決めたんだっ」
伊月「こういうことですよね」
森山「！！！」
伊月「森山さん、運命の人には一途ですもんね」
森山「そうだな。つまり、伊月を一途に思うということだ」
伊月「そしてオレについて調べる、と」
森山「無論だ。好きな人のことを何から何まで調べるのは当然。そのデータからあれやこれやするのも当然だな」
伊月「あれやこれやとは……」
森山「サプライズとか」
伊月「なんだか不安になる言葉が聞こえた気がする」
森山「大丈夫だ。伊月の喜ぶことしかしない」
伊月「ダジャレを聞いてくれるんですか」
森山「いっ、伊月が望むなら……」
伊月「森山さん好きです」
森山「オレもだ」

『伊月先輩のことをいつも見てそうだから笑』

伊月「………………」
森山「無言で離れないで！！」
伊月「だってこれ、」
森山「オレのラブコールを熱い視線で届けているだけさ。決して！決してスから始まる監視人じゃないぞ」
伊月「違うんですか？」
森山「違う」
伊月「本当に？」
森山「オレが伊月に嘘を付いたことがあったか？」
伊月「浮気する人の常套句です、それ」
森山「手厳しいな、さすがオレの嫁」
伊月「誰が嫁ですか誰が」
森山「伊月が」
伊月「というかまた笑われてますよ」
森山「なんで？！」
伊月「森山さんだからです」
森山「全く、人気者はツラいな」
伊月「満更でもない顔しないで下さい」
森山「オレがイケメンモテ男なばかりに伊月を不安にさせてしまった。すまない」
伊月「森山さん？話聞いてます？」
森山「一言一句逃さず聞いてるいるさ。オレが伊月の話をスルーすると思っているのか？」
伊月「いや、そういうことじゃなくて」

『正しい情報に妄想が混じっている可能性があります』

森山「そんな馬鹿な」
伊月「そんなバナナ？」
森山「んんっ！オレの得た情報が正しいのは当たり前として」
伊月「当たり前なんだ……」
森山「そこに妄想というスパイスが混じっているとはどういうことだっ…！」
伊月「じゃあ、照らし合わせてみます？」
森山「そうだな」
伊月「オレの好きな食べ物のはなんですか？」
森山「コーヒーゼリーだな。特に森山由孝手製の特製コーヒーゼリーが大好物」
伊月「…………」
森山「なんだその物言いたげな顔は」
伊月「いえ。では、次。あー……身長。オレの身長は何センチですか？」
森山「１７４センチだな。オレとは７センチ差でキスの時に伊月がちょっと背伸びしなければならない距離」
伊月「………………」
森山「上目使いが堪らなく可愛い身長差でオレは絶えずキュンキュンしっぱなし……ってどうした伊月。そんな微妙な顔して」
伊月「コメントしてくれた方は何も間違えてなかったなと思いまして」
森山「なんだって？オレの情報のどの辺に妄想が混じっているというんだ……」
伊月「妄想はもうそれだけで十分、キタコレ」

～春日隆平(正邦)と一緒！～

『さり気なく誠凜の輪に混じって情報を得ていそう』

春日「同じ都内だからねぃ。ストバスコートとかで会うこともあるわな」
伊月「そういう時に自然に輪の中に混じって聞き出してるんですね」
春日「オレ、そんなコミュ力高くないぜ」
伊月「ほんとですか？」
春日「高尾よりかはぜーんぜん」
伊月「高尾と比べたらダメですよ」
春日「確かに。ほんじゃあ誰と比べたら分かりやすいかねぃ。宮地辺り？」
伊月「宮地さんですか？」
春日「そうそう、同じ都内だし対戦経験あるし、オレとは同じ年だし。髪の色似てるし」
伊月「ふふっ、髪の色は関係ないですよ」
春日「でも木村よりはピンとくるだろ？」
伊月「確かに」

日向「つか春日さんってオレ達より伊月と話してる方が多くねーか？」
黒子「そうですね、言われてみれば多いです」
小金井「しーっ！静かに！なんて言ってるか聞こえなくなるから黙ってて！」
日向「おおう、すまん」
黒子「すいません」

春日「まあ、宮地は宮地で面倒いいからなぁ。なんだかんだコミュ力高そう」
伊月「そうですね」

『伊月が1年の時にインハイ予選で、出会ってるから2年になってから出会った人達には、負けないと思う。』

春日「少なくとも一年には負けないと思うけど」
伊月「けど？」
春日「誠凛の一年に限定すると難しいかなって思ってねぃ」
伊月「それは、そうですね」
春日「否定しないん？」
伊月「しません」
春日「伊月は後輩好きだもんなぁ」
伊月「ちょっ頭撫でないで下さいっ」
春日「でも嬉しいでしょ？」
伊月「う……はい」
春日「んなら何も言わずに素直に撫でられときんしゃい」
伊月「うぅ～……」
春日「ほんと伊月は可愛いねぃ」
伊月「可愛くないです」
春日「可愛い可愛い。恥ずかしがりながらも頭撫でさせるところとか」
伊月「なっ…！」
春日「図星？」
伊月「～～っ悪いですか？！」
春日「んや、可愛い」
伊月「だから！可愛くないですって！」
春日「いいじゃないのぉ、言わせておけば。これも愛されてる証拠ってねぃ」
伊月「その言い方はズルいです」
春日「知らんかったん？オレ、ズルい男なんだよ……なーんてねねぃ」
伊月「はあ、なんだか終始春日さんに遊ばれてたような気がする……」

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