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〜黛千尋(洛山)と一緒!〜

『黛さんは伊月さんのことなら身長体重のみならずスリーサイズも知ってると思う』

黛「なんでだよ」
伊月「スリーサイズ……」
黛「知らねーから」
伊月「ほんとですか?」
黛「……し、知らねーから」
伊月「ちょ、え、なんですか今の間はっ…!まさか本当は知ってるんですか?!」
黛「………………」
伊月「目を逸らさないで下さいよ!」
黛「なんだ?見つめて欲しいのか?」
伊月「そうじゃないです!!!」
黛「というか、身長体重スリーサイズは基本だろ」
伊月「基本?!!」
黛「いいか伊月」
伊月「はい?」
黛「このアンケートは伊月クイズで全問正解出来るのは誰か決める為のものだ」
伊月「不本意ながらそういう趣旨みたいですね」
黛「つまり身長体重スリーサイズなんてものは基本中の基本。伊月のプロフィールなんて知ってて当然なんだよ」
伊月「えっ、でもオレ、スリーサイズは公表してないです、よ……」
黛「ナンノコトカサッパリダ」



『赤司と協定を結んで情報交換していたら完璧ですよね!』

赤司「呼びました?」
黛「お呼びじゃねぇから帰ってくれ」
赤司「そんなこと言わずに。協定を結んだ仲じゃないですか」
黛「知らねーよ」
伊月「やっぱりどこも先輩後輩の仲はいいみたいですね。微笑ましいな」
赤司「誠凛程ではないですが、仲はいい方だと思ってます。ね、黛さん」
黛「仲良くねーし」
伊月「ツンデレですか」
赤司「ツンデレですね」
黛「ツンデレじゃない」
伊月「ほら、息ぴったりじゃないですか」
黛「お前耳おかしいんじゃねーの」
赤司「そんな筈はありません。伊月さんの聴力は平均値と変わらなかった。黛さんも知っているでしょう?」
黛「マジに返さると反応に困るんだけど」
伊月「というかほんとに協定結んで情報交換してたんですね……」
黛「そんな生温かい目で見るんじゃありません」



『PGの観察力が一番だと思ったからです。』

伊月「オレだけじゃなく、赤司や高尾、笠松さんや今吉さん、福井さん達の観察もしてるんですか?」
黛「選手の観察は必要だからな」
伊月「じゃあオレも必要だから?」
黛「お前は違う」
伊月「え……」
黛「好きなヤツのことを目で追うのは当然だろ」
伊月「黛さん……」
黛「……」
伊月「恥ずかしいからってオレに抱き付くの止めて貰えます?」
黛「嬉しい癖に」
伊月「いやまあ、確かに嬉しいですけど顔を見て話せなくなるのも嫌かなって」
黛「可愛すぎか」
伊月「可愛くないです」
黛「萌える」
伊月「燃えないで下さい」
黛「ん?」
伊月「え?」
黛「ん?」
伊月「あ、燃える炎も得る。キタコレ」
黛「キてないけど」



〜高尾和成(秀徳)と一緒!〜

『ホークアイで伊月先輩をガン見(*Φ∀Φ)』

高尾「してたら伊月サンと空中で目があって運命感じちゃう、的な!」
伊月「そんなに見られてたら視線の方を向くだろ、普通」
高尾「でもでもドキッとしません?二人だけの世界にいるみたいな」
伊月「赤司もいるけど」
高尾「赤司入れちゃダメです!つかアイツ鳥の目じゃないし!!」
伊月「天帝の目だもんな」
高尾「ほらほら、だからね。伊月サン」
伊月「なに?」
高尾「鳥の目同士仲良くしましょ?」
伊月「どうして同士と仲良くするの?」
高尾「どうしてって」
伊月「キタコレ!」
高尾「ぶはっダジャレかよ!!!」
伊月「受けた…!!」
高尾「いや、伊月サンのダジャレで笑った訳じゃないんで」
伊月「笑ってくれてもいいけど」
高尾「むしろ笑って下さいってか!」
伊月「そうそう」
高尾「ぶほっ…!伊月サンおもしれっ」



『鷹の目とハイスペックくしして友達とか家族にとけこんで疑われることなく情報収集してそうだから!』

伊月「高尾って初対面でもガンガンいきそうだよな」
高尾「そんなことないですよ。結構人見知りとかしちゃうタイプです高尾ちゃん」
伊月「うっそだー!」
高尾「ほんとですって!めちゃくちゃシャイボーイ!」
伊月「信じらんない」
高尾「信じて信じて」
伊月「だって高尾さ、さらっと声とか掛けてくるじゃん。すごい自然に」
高尾「ナチュラルボーイなんで」
伊月「シャイボーイじゃなかったのか?」
高尾「じゃあナチュラルシャイボーイで」
伊月「じゃあってなんだ。じゃあって」
高尾「その辺はスルーして下さいよ」
伊月「いやだ」
高尾「スルーする?」
伊月「キタコレっ!」
高尾「高尾が鷹追う」
伊月「それ、いただきっ!!高尾がダジャレに目覚めてくれてオレ、嬉しい!」
高尾「良かったっすね」



『HSKだから』

高尾「最早オレの代名詞っすね」
伊月「H(腹ペコ)S(スタート)K(和成)の略だろ。知ってる」
高尾「どっから腹ペコスタート出てくるんすか!つか腹ペコスタートってなに?!」
伊月「細かいことは気にしない」
高尾「いやいやいやいやそこは気にするところなんで」
伊月「えっ?」
高尾「えっ?じゃないっすよ!!!」
伊月「それじゃあ、H(ハイ)S(スピード)K(笠松さん)」
高尾「そうだけどそうじゃない!!」
伊月「高尾って我が儘なんだな」
高尾「伊月サンに言われたくない!」
伊月「我が儘言うのは高尾にだけだよ」
高尾「あああっんな可愛いこと言わないで許しちゃう!!」
伊月「高尾とたくさん喋りたいだけなんだよ。だから、許して」
高尾「許した」
伊月「お前以外とチョロいな」
高尾「伊月サンにだけっすよ」
伊月「マジか」
高尾「マジです」



『ストーカーしてそうw』

伊月「…………」
高尾「遠ざからないで下さい」
伊月「ストーカーしてそうって」
高尾「いや、してないです」
伊月「ほんとに?」
高尾「はい」
伊月「…………」
高尾「…………」
伊月「…………」
高尾「信じて信じてー。高尾を信じてー」
伊月「催眠商法みたいでなんかいやだ」
高尾「どうしたら信じてくれます?」
伊月「また難しい質問を……」
高尾「だって好きな人には信じて欲しいじゃないっすか」
伊月「それもそうだけど」
高尾「ね。だから、」
伊月「……一昨日、綺麗な虹を見て思い付いたダジャレは?」
高尾「『二時に虹見た』」
伊月「一言一句間違ってない……。やっぱり高尾はオレのストーカー……」
高尾「え、ちょ、引かないで!!」
伊月「H(ハイ)S(ストーカー)K(和成)」
高尾「誰がうまいこと言えとっ」






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