伊月の合宿ハイライト

伊月:たっ、たすけてオタマロン!!!

花宮:はい?
花宮:オレの知り合いにオタマロンなんて奴はいませんけど。

伊月:あーあーあー
伊月:花宮たすけろください(チッ)

花宮:舌打ち?今、舌打ちした????
花宮:助けを求めてるやつがオレに向かって舌打ちをしやがりましたか????

伊月:いいえ(^_^)

花宮:嘘付いてんじゃねーよ!

伊月:いや、いいからそういうの。
伊月:ほんとヤバいんだって!!!!
伊月:ヤバいんだって!!!!

花宮:あ?

伊月:なんか黒子と降旗と赤司と高尾に囲まれてんだけどどうしたらいい??!!
伊月:めっちゃ写真撮られてるんだけどポーズ決めるべきかな???!!
伊月:後輩に囲まれて嬉しいけどオレの第六感が逃げろと囁いているんだが?!!

花宮:あー、まあ、落ち着け。
花宮:とりあえず自分の身は自分で守れ。

伊月:お前ほんと彼氏のくせに役立たないっ…!(`ε´)

花宮:彼氏(仮)だろ言わせんなバァカ!!



++++



伊月:花宮、花見いや!!キタコレ!

花宮:つまんねー。

伊月:(´・ω・`)



++++



花宮:お前さっき宮地さんと森山さんと黛さんにセクハラされてたろ。

伊月:ほら、オレ、モテるから(照)

花宮:人気のないところに連れ込まれねーようになwww

伊月:その時は助けてくれるんだよな?!
伊月:なっ??!!

花宮:え?(難聴)

伊月:ヽ(゚Д゚)ノ

花宮:(^Д^)9m



++++



伊月:花宮はなみやはなみゃ!!!!!
伊月:オレのファーストキスがっ…!
伊月:氷室にっ

花宮:(ガタッ)

伊月:奪われそうになりました。

花宮:は????

伊月:いやだから、氷室に壁ドンされて危うくキスされそうになったんだけど、たまたま近くを通った黒子が壁にぶつかったせいで難を逃れた話。

花宮:ややこしい…!

伊月:黒子、手の甲が少し赤かったけど大丈夫かな…(´・ω・`)

花宮:は?手の甲?
花宮:それ、ほんとにぶつかっただけか?

伊月:本人がぶつかったって言ったんだから間違いない。

花宮:へえ…。



++++



伊月:うちの同輩マジ天使!!!!!

花宮:うるせー!
花宮:黙ってろ!!



++++



花宮:伊月

伊月:なに?

花宮:お前のせいでお前んところの後輩とかからめっちゃ睨まれてんだけどどうしてくれんの?

伊月:熱い視線を独占だな!
伊月:ひゅーひゅー!!
伊月:花宮モテ期到来だな!!
伊月:ひゅーひゅー!!!

花宮:マジうぜーんだけどコイツ…!

伊月:コイツの恋っ!キタコレ!

花宮:つまんねー。

伊月:(´・ω・`)

花宮:てか、隣にいるのにラインで会話するとか現代人かよっ…!

伊月:現代人だよ(笑)
伊月:あっ!じゃあ、仲良さげに内緒話してる風に装う???(こしょこしょ)
伊月:ハッ、こしょこしょと呼称の話!キタコレ!

花宮:ヌッコロ。

伊月:新手のツンデレか?

花宮:ち げ ー よ !

伊月:wwwwwwwwwwwwwww



++++



伊月:SOS!SOS!
伊月:ほらほら呼んでいるぜ!!!
伊月:今日もまたオレがピンチを叫んでるー!!!!!

花宮:替え歌?

伊月:ネタが通じた、だと…?!

花宮:あれだろ、あれ。

伊月:どれだよwww
伊月:いや、違う!
伊月:たすけて花宮!
伊月:森山さんと宮地さんと黛さんに人気のないところに連れ込まそうになったからとっさに「花宮と恋人なのでそういうのは困ります」って言ったら、マジで襲われそうになって黛さんと逃走中なう><

花宮:ぶほぁ
花宮: 
花宮:なんでまゆずみ

伊月:分かんないけど助けてくれた!
伊月:今、食堂近くの影に隠れてるから二人に見つからないようにダッシュで迎えに来て!

花宮:了解

伊月:,゚.:。+゚(*´∀`*),゚.:。+゚



++++



伊月:誠凛がお通夜状態ですありがとうございます\(^o^)/

花宮:てめぇが暴露したからだろ自業自得乙\(^o^)/

伊月:夜道には気を付けろよ(^Д^)9m

花宮:てめぇもなー(^Д^)9m

伊月:もう!花宮!
伊月:真似するなよ!黄瀬かよ!

花宮:お前から始めたんだろうが!
花宮:クソわんこと一緒にするなっ!

伊月:あー!知らないんだー!
伊月:花宮が黄瀬をディスったー!
伊月:元チームメイトと現チームメイトに言ってやろう!!

花宮:てめぇの尻狙ってる奴らにどうぞ好きに犯して下さいって引き渡すぞ。
花宮:今すぐに!

伊月:すいませんでした(土下座)
伊月:あーあ、なんでオレは花宮なんかを恋人(仮)に選んでしまったんだろう…。
伊月:黛さんにすれば良かった…orz

花宮:は?
花宮:あの人もお前の尻狙ってるんだろ。
花宮:既成事実とか言って公開プレイしてたかもな(笑)
花宮:それでもアイツが良かったって?

伊月: 
伊月:花宮大好き!!!!!

花宮:フハッ、オレも
花宮:なんて言うと思ったかバァカ!!

伊月:wwwwwwwwwwwwwww
伊月:なあ。

花宮:なんだよ。

伊月:このまま、ほんとに付き合う?

花宮:バカかお前。
花宮:よく考えもしねーでんなこと言ってんじゃねーよ。

伊月:ごめん。
伊月:ご面倒掛けて(キタコレ)

花宮:ほんとにな。
花宮:しかもつまんねーダジャレのせいで全部台無しだな。

伊月:(´・ω・`)



++++



伊月:はなみやはなみゃ!!!
伊月:聞け!花宮!!
伊月:話したいことがあるからって呼び出されたんだけどどうしよう?!!

花宮:は?

伊月:黒子達がやってるグループに話したいことがあるから来てくれって呼び出されたんだけど、行くべき???????
伊月:罠かな?
伊月:いやでも、黒子とか降旗とか日向がいるって言ってたし大丈夫…?

花宮:は?
花宮:黒子達がやってるグループ?

伊月:うん、ラインの。

花宮:あっs
花宮:??!!!
花宮: 

伊月:花宮?

花宮:なんでもない。
花宮:お前は行きたいのか?

伊月:大事な話らしいから行きたい。
伊月:花宮同伴で。
伊月:ほら、オレ、花宮がいないと安心出来ない体質だから…。
伊月:きゃっ!言っちゃった(*/ω\*)

花宮:かわいこぶってんじゃねーよ!
花宮:バカ!バァカ!!

伊月:おかしい(真顔)
伊月:日向とかならイチコロなのに…。

花宮:うわ、眼鏡の純情弄んでる。
花宮:性格悪っwww

伊月:お前もな^^
伊月:で、同伴OK?
伊月:そっか同伴OKか。
伊月:たすかるー↑↑↑

花宮:たぶんオレが強制参加させられたグループだから同伴OKも何もwww

伊月:ファッ?!!( ゚д゚)






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