ほんとは先輩大好きなキセキ
赤司:8時だよ!全員集合!
緑間:赤司は何を言っているのだ。もうすぐ9時なのだよ。
紫原:どうしたの赤ちん。なんかあった?
赤司:いや、言ってみたかっただけだ。
紫原:突然赤ちんが昭和後期のお笑い番組名なんて言うから、なんかあったのかと思ってびっくりしちゃったー
赤司:驚かせたのならすまない。
緑間:ところで黒子と青峰と黄瀬はどうした?
黒子:|ω`) コソーリ
黄瀬:|ω`) コソーリ
赤司:黒子おいで。
黒子:|` ) もじもじ
黄瀬:|ω`;).。oO(え、黒子っちだけ?)
赤司:おや、こんなところにバニラシェイクが………。
黒子:|ε=ε=ε=ヽ( ゚ω゚)ノ
黒子:赤司君こんばんは。
赤司:こんばんは。うん、黒子100点。今度会った時にバニラシェイクを奢ってあげよう。
黄瀬:ねぇ赤司っちオレは?!
黒子:ありがとうございます。緑間君、紫原君もこんばんは。
緑間:ああ、こんばんは。
紫原:黒ちんばんはー
黄瀬:スルーとかひどいっス!(ノД`)
赤司:はいはい黄瀬シャララ。
黄瀬:雑っ!Σ(゜Д゜;ノ)ノ
紫原:あれー?峰ちんはー?なんちゃらかんちゃらとかいうアイドルに夢中なのかな
青峰:なんちゃらかんちゃらじゃねー!堀北マイちゃんだ!
緑間:そんな事はどうでもいいのだよ。まだ俺達が呼ばれた理由を聞いていない。赤司、さっさと話したらどうだ。
赤司:ああ、実はな。オレのメールは簡素で簡潔過ぎるらしく、今日実渕さんからその事で説教されてしまった。という訳で葉山さんや根武谷さんも交えて顔文字の使い方を習ったんだ。
赤司:それで試しに顔文字付きのメールを黛さんに送ったら、アスキーアートなるもの付きの返信が来た。オレより一歩先を進む黛さんに頭が高いと思ったけど、実渕さん達がいうには彼はそういうサブカルチャーに特化した存在だから仕方ないそうだ。
赤司:こんなオレを受け入れてくれる懐の大きさと優しさを兼ね備えている素晴らしい先輩方が大好きだ!そしてオレ達はとても仲がいいんだぞ!(`・ω・´)
黒子:でも、教室では変わらずぼっちなんですよね。
赤司:。゜(゜´Д`゜)゜。
緑間:黒子、赤司の傷口を抉るのは止めろ。またもう一人が現れて更に中二病をこじらせてしまったらどうするのだよ。
赤司:いいもん、実渕さん達に慰めてもらうもん…_(:3」∠)_
紫原:ほらー、赤ちん拗ねちゃったじゃーん。黒ちんどうすんのー
黒子:どうもしませんけど。
黄瀬:黒子っち辛らつっスwww
青峰:かららつ?
黄瀬:かwwwからwwwwwwらつwwwwwwwwwwww
緑間:馬鹿め、辛辣はしんらつと読むのだよ。きわめて手厳しいという意味だ。青峰と黄瀬はよく頭に叩き込むんだな。
黄瀬:ちょっ、なんでオレもなんスか!?
紫原:黄瀬ちんがちゃんと変換出来てないからじゃねーの?
黄瀬:
青峰:だっせwwwwwwwww
黒子:それはともかく、僕の先輩達も負けてはいません。というか天使過ぎてIKITSURA(ゲンドウポーズ)
黄瀬:wwwwww
紫原:黒ちんwwwwww
青峰:IKITSURA(ネイティブ)wwwwww
緑間:ぐっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黄瀬:緑間っちwwwどうしたんスか?wwwwww
緑間:火神が、ネイティブ発音でIKITSURAと言っているのを想像した訳ではないのだよwwww
青峰:ファーーーーー−wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黄瀬:wwwwwwやめてwwwwwwwww腹筋がwwwwww腹筋がwwwwwwwwwwwwwww
紫原:火神「IKITSURA?」
紫原:室ちん「YES、IKITSURA」
紫原:wwwwwwwwwwwwwww
青峰:紫原自爆してやんのwwwwww
黒子:そろそろいいですか?(^ω^)
黄瀬:ウィッス
青峰:ウィッス
紫原:ウィッス
緑間:ウィッス
赤司:構わない。聞こう。
黒子:ありがとうございます。
黒子:では、第一章…
赤司:ちょっと待て黒子。この話、長いのか?短くまとめられないのか?
黒子:は?何言ってるんですか赤司君。君達も知っているでしょう僕の先輩方の素晴らしさを。あんなに聖なる輝きを放つ聖戦士達は他を探してもいませんよ。普段の天使具合も加味すれば、短くまとめるのなんて到底無理です出来ません。加えて一人一人じっくり語っていたら時間がいくらあっても足りませんよ。ああ、優しさと気高さの塊のような先輩方と同輩に囲まれて僕はとても幸せです!ところで今日の昼休み、廊下の隅でお団子になって暖をとっている先輩方と出会いました。伊月先輩と小金井先輩の耳当てを付けた姿が可愛い過ぎて萌え禿げるかと思いましたよ。なんですあの可愛さ!にこって、黒子おいでって………ファーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
黒子:それで僕を真ん中にしてむぎゅむぎゅしていたら、火神君達もやって来て最後は全員でマイムマイムしました。天使達が僕の息の根を止めに掛かってきます…生きますけどね!( ・`ω・´)
黒子:見ます?その時の様子見ます?だんだん楽しくなってきて素敵な笑顔を振り撒く日向主将とか見物ですよwww
青峰:いや、遠慮しとくわ…(ヽ´ω`) ゲッソリ
緑間:間に合っているのだよ。
紫原:黒ちん落ち着いてー
黒子:僕は落ち着いています(`・ω・´)
赤司:黒子。伊月さんと小金井さんの耳当て姿が見たいんだがお願い出来るか?
黒子:目的はなんですか?
赤司:目的?特にないよ。ただ見たいだけさ。あ、伊月さんの単独のがあればそれが一番いいんだが…。
黒子:仕方ないですね。
黒子:( ・∀・)つ【白いもふもふの耳当てをして微笑む伊月と茶色いもふもふの耳当てをした変顔の小金井がくっつきあい、さり気なく写った日向の眼鏡部分とピースした指部分だけ写った木吉の画像】
黒子:( ・∀・)つ【白いもふもふの耳当てを付けたまま目元を拭いながら笑っている伊月(泣き笑いするほどの出来事があったらしい)の画像】
赤司:ありがとう、保存した。これで葉山さんが喜ぶ(*・ω・) ホクホク
黒子:なるほどそれが目的ですかちくしょうめ(・言・)
黄瀬:てかうちの先輩達の方がかっこ良くて優しいんスよ!でもって超仲良しなんスから!ヽ(*`Д´*)ノ
黄瀬:この前一緒に買い物行って、早川先輩と中村先輩とで引退する笠松先輩達へのプレゼント選んだんスよ。中村先輩がゴールデンレトリバーの箸置き妙に推してきたんスよねwwなんでwwww早川先輩は珍品ばっかり推してくるしwwwwww
黄瀬:でも、部活中はキリッとした顔で指示とばしてきて、そのギャップがたまんなくて(*´∀`*)
黄瀬:ギャップっていったらやっぱり森山先輩っスよ!試合中はあんなにかっこ良いのに普段はナンパ厨って本当にもったいないっス!小堀先輩は地味だけど気が利くし、笠松先輩は………笠松先輩、もうオレのことしばいてくんないのかな…(∪´ω`)
赤司:黄瀬、(いろんな意味で)終了!
黄瀬:えぇ?!まだまだこれからなのに!笠松先輩のこと言ってない!大好きって言ってない!ヽ(´Д`ヽ≡ノ´Д`)ノ
青峰:ウルセー( 'д'⊂彡☆))Д`) パーン
赤司:食らえ、魔貫光〇砲( ゚Д゚)σ━00000000000━●
紫原:ちょっとwwwwwwwww
黒子:wwwwww赤司君がwww魔貫〇殺砲wwwwwwwwwwwwwww
緑間:おいwwwwwwwwwおいwwwwwwwwwwwwwwwwwww
青峰:wwwシャレにwwwwwwwwwなんねーんだけどwwwwwwwww
黄瀬:オレのターンwwwwwwお菓子っちにwwwwwwもっていかれたwwwwwwwwwwwwwww
青峰:お菓子っちww誰だよwwwwww
黄瀬:MACHIGAETAwwwwww
緑間:
青峰:
OKA-SHI:緑間と青峰が息をしていないじゃないか。大丈夫か?(真顔)
黒子:
紫原:
黄瀬:
青峰:おまwwwOKA-SHIwwwwwwほんっとwww止めろよwwwwwwwwwwwwwww
緑間:黄瀬とOKA-SHIのせいで画面がおしるこでぬらぬらになったのだよ!!www
紫原:まいう棒噴いたったwwwwwwwww室ちんの視線がwwwwww突き刺さるwwwwwwwww
OKA-SHI:頭が高いぞ(裏声)
黒子:
緑間:
黄瀬:
青峰:
紫原:ピョッ
黄瀬:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
緑間:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwピョッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
青峰:wwwwwwwぴョッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
紫原:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黒子:止めてwwwwwwwwwくださっwwwwwwwww腹筋がwwwwwwwwwwwwwwwwww躍動wwwwwwwしまwすwwwwwwwwww
赤司:全くお前達は…草を生やしすぎだぞ(`・ω・)つ【除草剤】
赤司:しかし腹筋躍動とは、なかなか新しいな。
紫原:赤ちんの名前がナチュラルに戻ってるw
赤司:何を言う紫原。オレは最初からこの名前だったぞ。
黒子:もういいです、それでwww
黒子:そういえば青峰君は先輩方との仲、どうですか?
青峰:あ?普通
黄瀬:普通って、もっと何かあるしょ!
青峰:あー…諏佐サンがめっちゃいい人。今吉サンと一緒にいるだけあってなかなかいい性格してっけど、なんつーの?兄貴いたらこんな感じかなーって思うぜ
青峰:んで、今吉サンは妖怪みてーだけどかなりしっかり者だし。若松サンはどっせいどっせいうっせーけど、なかなか骨のあるやつだしな。みんな、かっけーんだぜ
黒子:(・∀・)ニヤニヤ
赤司:(・∀・)ニヤニヤ
黄瀬:(・∀・)ニヤニヤ
緑間:(・∀・)ニヤニヤ
紫原:(・∀・)ニヤニヤ
青峰:せっかく言ってやったのになんだその反応!( `皿´) ムキー
黒子:青峰「みんな、かっけーんだぜ(どやー)」
青峰:テツてめぇ覚えてろよ!
黄瀬:なーんだ、青峰っちもなんだかんだ言いながら先輩達のこと大好きなんじゃないッスか!(*´艸`)
青峰:黄瀬黙ってろ!o(#゚Д゚)_‐=o)´Д゚)・;
黄瀬:理不尽ッス!。゜(゜´Д`゜)゜。
赤司:あとは緑間と紫原だが、どちらから話すんだい?
紫原:みどちん、オレからいーい?
緑間:構わん、好きにしろ。
紫原:んとねー、みんなお菓子くれるから好きー,゜.:。+゜(*´∀`*),゜.:。+゜
青峰:それだけで終わんじゃねーぞ紫原
紫原:しょうがないなー。この前、福ちんと一緒に岡ちんにイタズラしたのが楽しかったー( ´艸`) 岡ちんの下駄箱に偽のラブレター仕込んで、呼び出した場所でネタばらしするってやつ。岡ちんショック過ぎて号泣してたからお菓子一個あげたら更に号泣しちゃったー
紫原:あとは室ちんの頭に目玉〇おやじの食玩付けたり、劉ちんにはラー〇ンマンのヒゲ付けてあげたんだー。その後みんなでアニメの話したのも楽しかったなー
紫原:だから福ちんと岡ちんが引退すんの、ちょっと寂しい…かも(´・ω・`) 面と向かってはぜってー言わねーけど
赤司:紫原が妖精過ぎて、オレは息がツラタン・イムラヒモビッチ(震え声)
黒子:だからwww赤司君そういうの本当に止めて下さいwwwwwwwwwwww
黄瀬:マジちょいちょいぶっこんでくるの止めて欲しいっスwwwwwwwww
紫原:赤ちんのせいでまた変な声出たんだけどwwwwwwwwwwww
赤司:笑わせるつもりで言った訳ではないんだがな( ´3`)〜♪
緑間:白々しいのだよ赤司!
青峰:その顔文字腹立つわーwww
赤司:さて、茶番はこれくらいにして。緑間の話でも聞こうか。
緑間:我が部の先輩方は皆、人事を尽くしている素晴らしい方々なのだよ。おは朝のラッキーアイテム探しも手伝ってくれて、大変助かっている。今日のラッキーアイテムのアイドルの等身大ポスター(非売品)も先輩である宮地さんからの提供物なのだよ。轢くぞと言いながら、木村さんの家のドラゴンフルーツを全力投球で投げられた時は眼鏡が割れるかと思ったが…。
緑間:大坪さんの父親のような存在感も安心したのだよ。試合中もそうだ。俺のシュートは落ちないとはいえ、ゴール下に大坪さんがいるだけで更に思い切りのあるプレイが出来る。優しさ、強さ、逞しさ、どれをとっても大坪さんや木村さん、宮地さんに勝てる先輩はいないのだよ。
緑間:次期主将の宮地さんの弟である裕也さんも秀徳の不撓不屈の精神がしっかり受け継がれていると信じているのだよ。
青峰:(・∀・)ニヤニヤ
黒子:(・∀・)ニヤニヤ
黄瀬:(・∀・)ニヤニヤ
赤司:(´〜`)ムニャムニャ
紫原:(・∀・)ニヤニヤ
緑間:ニヤニヤするのは止めるのだよ!
黄瀬:なんか一人だけムニャムニャしてる人がいるんスけどwwwwww
黒子:また君ですが赤司君wwwww
赤司:あかぺろ☆
青峰:反省する気が全くね
紫原:峰ちん?
黄瀬:え、なん
紫原:黄瀬ち
緑間:三人共どうし
赤司:
青峰:なんか今吉サンとかからガンガンメールとか電話とかくんだけどなんだこれ超こえー((((;゜н゜)))
黄瀬:オレもッス…。オレなんかしたっけ?((((;´Д`)))
緑間:俺もなのだよ(震え声)
紫原:なぜかみんなからもみくちゃにされてるなう
赤司:え
黒子:緑間君のターンが終わった時にみんなの発言、 拡 散 し ま し た 。
青峰:
黄瀬:
緑間:
赤司:
紫原:うわ、室ちんの鼻水付いた…orz
黄瀬:紫原っちwwwwww じゃなく!どういう事ッスか黒子っち!!
青峰:今吉サンからだけじゃなくて、さつきや良からもくんだけど!どうしてくれんだテツゥ!!!
緑間:うるさいのだよ高尾ぉぉぉおぉおお!!!!!!!
紫原:みどちん誤爆してるーwwww
赤司:紫原は余裕そうだな。
紫原:四方から抱き付きかれてるけど、それが何か?
赤司:悪かった。
黒子:赤司君も余裕そうですね。
赤司:実渕さん達への応対もしつつ、なぜかくる誠凛の方々からのメッセージへの対処もしてますが何か?
黒子:(∩゜д゜)アーアーきこえないで………おっと誰か来たようです。
<黒子さんが退室しました>
緑間:逃げるな黒子ぉぉぉぉぉおおお!!!!!!!
黄瀬:黒子っちぃぃぃいいぃいいい!!!!!!!!
紫原:黒ちぃぃぃぃぃいいん!!!!!!!!
青峰:テツゥゥゥぅぅううう!!!!!!
赤司:黒子、絶許。
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