森山「嫁の写真にケフィアぶっかけたんだが」

<森山さんが笠松さんを招待しました>

<笠松さんが拒否しました>

<森山さんが笠松さんを招待しました>

<笠松さんが拒否しました>

<森山さんが笠松さんを招待しました>


<笠松さんが参加しました>



笠松:しつけーよ森山!シバくぞ!

森山:のん気にじゃれあってる場合じゃないんだ!急を要するんだぞ!

笠松:あ?

森山:聞いてくれ!大変なんだ!

笠松:ど、どうしたんだよ。

森山:嫁の写真にケフィアぶっかけたんだがどうしたらいい?!

笠松:は?

森山:いやだから、大切な嫁の写真に!ケフィアを!ぶっかけてしまったんだ…_| ̄|○ 森山由孝一生の不覚っ!

笠松:二回も繰り返すなよキモい。てか、嫁?ナンパしてもことごとく失敗するあの森山に嫁?

笠松:まさか、天変地異の前触れか?

森山:さり気なく酷いぞ笠松。由孝泣いちゃう!(ノД`)

笠松:キモい。いや、気持ち悪い。

森山:その言い方は確実に心をへし折りに掛かってきてるタイプの奴や(白目)

笠松:へし折ろうとしてるからな。

森山:ジーザス…!

笠松:で?

森山:ん?

笠松:(#^ω^) ビキビキ

森山:でな、一応ぶっかけたケフィアは拭き取ったんだけど写真に(恥ずかしい)染みが出来るし、水分吸ってひわひわになるし。この写真一枚しかないからどうしようかなって悩んでるんだよ!

笠松:捨てろよ。

森山:いくら(恥ずかしい)染みが出来ても水分吸ってひわひわになったとしても、嫁の写真を手放せる訳ないだろ!

笠松:(;^ω^).。oO(ウワッ、メンドクセ)

森山:笠松、お前さっきからちょいちょい酷いぞ(´・ω・`) ションモリヤマ

笠松:いやだって、面倒くせーし。

笠松:面倒くせーし。

森山:二回言わなくても!。゚(゚´Д`゚)゚。

笠松:なあ、森山。オレ、話始まってからお前の事、まだ一度もしばいてないんだぜ? エラいだろ? だからさ、一回しばいてもいいかいいよな、よししばく!

笠松:Σ(゜Д´(┗┐ヽ(・Д・#)ノ

森山:あべしっ

森山:もう、止めなよ男子ー!由子ちゃん泣いちゃったじゃなーい!(裏声)

笠松:じゃれあってる場合じゃ、ないんだよな?(^ω^)

森山:(スーパースタイリッシュ土下座)

森山:それでだな、笠松に頼みがあるんだ。嫁の写真を手に入れて欲しい…!

笠松:はぁ?!

森山:大丈夫だ、笠松ならどんな壁でも粉砕出来ると信じている。あの50メートル級の巨人のように!グータッチで!

笠松:巨人違いしてんなよ!てか無理に決まってんだろ!アホか!アホか…(納得)

森山:するなし。

笠松:考えてもみろよ、お前の嫁だぞ?女だぞ?無理に決まってんだろ。

森山:いや、このミッションは信頼度カンストの笠松にしか出来ないことなんだ。だってオレの嫁は誠凛の伊月俊だからな!

笠松: 

笠松: 

笠松: 

笠松:は?

森山:誠凛の伊月俊。お前もマッチアップしたから分かるだろ? 同じPGだし。

笠松:伊月は分かる。そうじゃなくて、嫁? え、えっ? 何、お前ホモなの?

森山:決してホモではない。同性で由孝のよしたかがおっきするのは伊月ただ一人だけだっ!(`・ω・´)

笠松:お、おう…?

森山:という訳で伊月の写真を手に入れて欲しいんだ!頼む笠松!

笠松:本人に直接言えばいいじゃねーか。

森山:挨拶程度しか話した事のないオレが伊月本人に「君の写真下さい」なんて言える訳ないだろ!由孝照れちゃう!それに本人を目の前にしたら、由孝のよしたかが暴発してナニするか分からないしな。

笠松:付き合ってるんじゃねーのか?

森山:将来的にはそうなる予定だ。

笠松:おま、嫁(未定)じゃねーか!

森山:夫婦の営みも完璧にこなしてるんだから問題ないだろ!?うちの伊月のフェラーリすごいんだからね!(`・ω・´)

笠松:はぁ?!妄想と現実ごっちゃにしてんじゃねーよ!そもそもお前の伊月じゃねーし、今車は関係ねーだろ!

森山:言わせんなよ、ばかっ…!(*/ω\*)

笠松:マジ意味わか…ん……ね………

笠松: 

笠松:ないわー、森山ないわー(ドン引き)

森山:笠松お前今日ほんと酷いぞ。

笠松:森山…、はいつもかwww

森山:そういうところがな!

笠松:あーあ、せっかく協力してやろうと思ってんのに森山がその態度じゃ、この話も白紙だな。

森山:?!(ガタッ)

森山:お願いします笠松君、いや笠松様、オレに協力して下さい。麗しの大天使・伊月俊の写真を手に入れる為に!(必死)

笠松:うわ…。

森山:態度改めてもそれかよ!酷い!オレのガラスハート粉々だぞ。゜(゜´Д`゜)゜。

笠松:森山の残念さがアンストッパブル。

森山:例の黒い人の二つ名使うなよ!

笠松:はいはい、話戻すぞ。

森山:あしらわれた…(´・ω・)

笠松:よくよく考えてみりゃー、オレが伊月の写真欲しがるのも変な話だよな。よし、森山、場所はセッティングしてやっから後は自分でなんとかしろよ。

森山:は?!

笠松:画面上で話すぐらいなら大丈夫だろ?

森山:おま、お前も一緒だよな?!

笠松:当たり前だろ。あとは誠凛側の協力者も欲しいところだよな…日向にでも頼むか。それでいいか森山。

森山:もちろんだ!ありがとう笠松!,゜.:。+゜(*´∀`*),゜.:。+゜

笠松:ただ、お前も知っての通り誠凛は仲間意識の強いチームだ。事情を聞いた日向が簡単に協力してくれるとは思えねー。その辺は覚悟してろよ。

森山:ああ、必ず日向を仲間に引き入れて伊月の写真を手に入れてみせるさ!

笠松:頑張れよ(日向を前にして、森山のこのテンションがいつまで続くのか…)

森山:ちょ、本音!どういう意味?!

笠松:ところでさ、森山の手元にある伊月の写真ってどうやって手に入れたんだ?

森山:影からこっそりインスタントカメラで撮ったんだ(`・ω・´)+

笠松:隠し撮りじゃねーか!

笠松:ヽ(#・Д・)ノ┌┛Σ(ノθ´Д`)ノ

森山:あべしっ








【次回予告?】

森山:男は黙ってフェラーリだろ!?

笠松:シバくぞ森山!

日向:森山さんがこんなにも変態だったなんて、今でも信じられないっスわ(震え声)



次回!

森山「嫁の(ピーー)に(ピーー)ぶっかけたんだが」

お楽しみに!






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