「は?なに、なんなの」
「今はこういう気分なの〜」
「なにそれ気色悪いんだけど」
とかなんとか言っているものの、俺さまの手を引っ剥がそうとはしないクレアちゃん。それをいいことに細い身体をぎゅっと抱きしめてやれば、真っ白な肌にほんのり赤みがさした。
クレアちゃんの友人曰く「口が悪いのはただの照れ隠し」なんだと。
んーでも本音を言うと、たまにはクレアちゃんから甘えてきてくれると嬉しいかなー…。なんて。
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