「ロイドー!」

「ん?どうしたんだ?」

「すきー!!」

「ああ!俺もクレアのことがだいすきだぞ!」


ああもう、なんでそんな満面の笑みで「すき」とか言いきれちゃうかな。私なんか(ちょびっとだけど)お酒の力借りてるんだぞ!この天然たらし!
照れるロイドが見たかったはずなのに、まさか返り討ちにあうなんて…。
ほろ酔い気分でもわかるほど、私の体温はぐんぐん上昇していったのでした。

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -