呟 |
| 土日は驚くほどによく眠れるから怖い…。更新したら即爆睡でした。 昨日の8巻感想の続きいきます。ネタバレだよ。 まずは新羅とセルティのことなんですが、もう本当にこの二人の愛が偉大すぎてそれだけで感動してしまいました。挿絵のイラストはとても辛かったけれど、あの絵、すごく優しかった…新羅の深い愛情が物凄く伝わってきて、不謹慎だけれど本当に素敵だった。あんなに息絶え絶えなのに「綺麗な心が台無し」発言にはもう、新羅の世界は本当にセルティが中心なんだなって分かった。それからセルティが絶叫を上げたつもりでも声がまったく出ないところは凄く悲しかったし、でも心配させないように微笑む新羅は凄く格好良い男だった。新羅が目を覚ましたときのセルティの様子も愛が深いなあと安心しました。日常では新羅とセルティの愛情の見せ方って本当に新羅9：セルティ1くらいで構成されているけれど、こういった重要な場面ではセルティがどれだけ新羅のことを愛しているかが浮き彫りになって、互いがどれだけ必要としているかが分かっていいですよね。でも初めて人間を殺したいと思ってしまうほどにセルティの中で今回の件は怒りに満ちていたんですね…。よく分からんうちに臨也さんによって保護された徒橋が早く制裁を受けることを望むよ…。 臨也さんと言えば、あの人なんで池袋に戻ってきたんですか（笑）しかも新羅がこんなことになったのも自業自得みたいな言い方して、最初ムッとしたんですが、その後に続く言葉に脱力してしまいましたよ…。結局7巻で相手にされなかった事を根に持ってるんでしょ、おまえさんはあああ！どこまで子どもなんですか…！波江さん、そのスリッパで頭引っぱたいてやって…！…ところで今回ダラーズ内に臨也さんが放った人たち、結構凶悪な印象を持つ人たちばかりですが、写楽さんの所のお姉さんがまさか臨也派というか、敵側というか、そういったポジションの人だとは思いませんでした。でもこの中にいるんでしょうね、四木さんによって臨也さんに付けた「鎖」的な役割をもつ人が。その人が誰で、どういう動きをするのか、とても楽しみ。でも臨也さん、どんなにぼこぼこになっても構わないけれど、お願いだから死なないで下さい。 あと泉井も出てきちゃいましたね。それでまさか一番危険に晒されたのがゆまっちなんて…！確かに直接的な実行犯でもあるけれど、それにしても短絡的過ぎるよ、泉井…。そんなことよりあなたの実弟が一杯企てた事に気づいてるなら、それを先に何とかして…ほしいけれど、弟もなあ…帝人と結構密接しちゃってるから関わって欲しくないです。まあ無理でしょうし、お話的には関わってくれないと困りますが（笑）とにかくワゴン組と泉井の対決は免れないんでしょうね。 ワゴン組といえば。今回凄く少なかった…！やたら渡草さんによるルリちゃんに対しての愛が語られている描写が強くて、うっかり忘れそうになるけれど、門田さんが見たドラゴンゾンビは臨也さんのマンションに集結した内の一人ってことで合ってる…んですよね？いろいろ因縁があったら面白いなと思いつつ、それでもやっぱりオタク組を軽くドン引かせる程の熱狂的なルリちゃんファンの渡草さんの印象に押されっぱなしでした（笑）あれは完全に逆輸入なんだろうなあ。滝口くんも逆輸入して良いと思います、先生。 また長くなったので次回に続く。チャットメンバー、平和島兄弟、岸谷夫妻と青葉くん、取立て3人と正臣あたりの感想を。 |