呟 |
第3弾。これ、更新出来ない今出来るせめてものアレなのですが、同時にちょっと私も楽しんで書いていたりします。詳細は下の方で。 「周りの目が気になるな……もぞもぞする」 「なに今更。いつも周りなんか気にせず自販機投げたり標識振り回して迷惑かけまくってるのに」 「うるせえ」 「臨也さんは静雄さんを煽らないで下さい」 「はいはい。ところでドタチンはいつまで休憩時間なの?」 「ああ……クライアントの都合で夕方まで時間は空いているが」 「今日は狩沢さんたちは一緒じゃないんですか?」 「ああ、知り合いと買い物だとよ。布を買いに行くとかで今日は池袋に来ないらしい」 「へえ、アニメ系の買い物じゃないなんて珍しいね」 「……まあ、どうなんだかな」 「?」 「ところで静雄さんは午後から仕事って言ってましたけど、時間は大丈夫ですか?」 「ん? ああ、俺は」 「大丈夫でも大丈夫じゃなくても帰っていいよ。むしろ帰れ」 「手前こそ土に還れ。俺も門田と同じで、午後っつっても夕方くらいから再開なんだよ」 「それならゆっくりしていても大丈夫そうですね。えっと、臨也さんは……」 「ん? 俺?」 「……やっぱりいいです、何でもありません」 「なんで途中でやめるの? 聞こうよ、俺にも」 「どうせ暇なんだろ?」 「暇だからブクロに首突っ込みに来たんだろ」 「何その偏見」 「違うんですか?」 「今日は夜から取引があるんだよ」 「夜取引なのに、なんで午前中からブクロにいるんだよ手前は」 「また引っ掻き回すつもりか?」 「臨也さん……」 「別にそんなこと言ってないだろ。そのつもりだったけど」 「臨也手前……!」 「あ、ちょっ……静雄!」 「お、落ち着いて下さい! 今こうして阻止出来たんですから良しとしましょうよっ!」 「それにそろそろパフェも来るぞ!!」 「……くっそ! 店出たらまず殺す……」 「その前に逃げるけどねえー」 「お待たせ致しましたー」 「ほら、来たぞ」 と、いうわけで中途半端にぶつ切りました。実はこの先、話が12通りに分岐します(笑)凄く単純な話ですが、お付き合い下さいませー。 |