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ちょっと吐き出させて。突然降って湧いた掲示に、一人じゃこの滾る思いを対処できない。

臨也さんって静雄さんのことを「シズちゃん」って呼びますよね。でもシズちゃんって呼ばれるのを静雄さんは嫌がりますよね。それはもう自販機を投げるくらい。まあ特に理由なんて本当は無いんでしょうけれど、ふとね、ふと。

シズちゃんって呼ばれるのが嫌な理由が、自分のお母さんから昔そう呼ばれていたとかだったらどうですかね。幼少の頃って男の子だろうが女の子だろうが、親からは愛称で呼ばれるパターンが多いと思うんですが、静雄さんの呼ばれ方がシズちゃんだったら床を転がる思いです。更に、実は親から「シズちゃん」って呼ばれること自体は嫌じゃないと言うか、逆に愛の形としての表れだから静雄さん自身が凄く大切に思っていたりして。なのに、その大切な愛称をよりにもよって一番嫌いな奴から「シズちゃんマジで死んでくれない?」とか言われたらそりゃお前、自販機のひとつでも投げたくなるだろうよ、なあ?と思っても仕方がないような気がしました。

一方の臨也さんはその事を分かっていても分かっていなくてもいいんですが、一番最初にその呼び方をしたときの静雄さんの反応があまりにも過剰だったので「あ、なんかあるな、これ」と思って嫌がらせのようにずっと呼び続けているとかだったら、今の関係が成り立って面白いなーと思いました。

だから、逆に静雄さんにこれから先、好きな人が出来て、その人が彼女になったとき、もしその彼女が「シズちゃん」って言っても、静雄さんは怒るどころか少し困った顔をして笑いながら「その呼び方、恥ずかしいって」とか言ってくれたりするんじゃないかな、なんて妄想が暴走してきたところで締めたいと思います。

ああ、すっきりしました。読んでくれてありがとうございました!



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