=追加=




…ああ、その雪だ
今じゃこの様だがな…

(記憶の中のちっちゃくて可愛らしい仔丑と今目の前にいる無愛想な大男が同じ牡丑だなんてにわかには信じがたいだろうなと自嘲するように薄笑いを作りつつ肯定して)


 
外夏

呼び捨てにs………?
…名乗ったか、俺?

(濡れた指先を舐めようとしていた動きをピタリと止め、怪訝そうに相手を見れば。
特徴的な赤い綺麗な瞳をじっと見つめ、記憶を遡りながらつぶやき)

ユキ…雪?
真っ白でチビですぐに飼い主が見つかりそうだった、あの、雪、か??


 


んっふっ、うっ…!
はぁ…刺激してれば、出てくる、から…

(このままでは上手く付けられないので刺激を与えて立たせる必要があり、そうしているうちに敏感になった乳首は引っ掛かれているだけでじわじわと牡乳が滲み出て指先を濡らしていき。気持ち良さそうに興奮で赤くなった目を細めると控えめな喘ぎ声と一緒にポツポツと言葉を漏らし)

だから、あぐっ、心配するなと、慰めてくれたのは…むっ、くぅ…健士、だろ…


 
外夏

…?

(物珍しげに搾取機を片手にしたまま、相手の白い胸板を見つめ。
じっと眺めたまま手を伸ばして、乳首に触れ。
ふにふにと撫でるだけだった指先が、凹んだ乳首を執拗に引っ掻き)

珍しい。
搾取機着けられるのか?


 
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