日記 | ナノ

黒バス20巻感想

初回限定の書き下ろしポスター、良いですね。やっぱり誠凛はアットホームな感じで仲良し兄弟って感じがします。ぱっと見伊月くんがリコちゃんおんぶしているように見えて笑った。皆ジャージやシャツを着てる中、木吉だけまたユニフォーム着てるのか…って思ってたらかがみんもユニ姿でホッとしました(笑)

さぁ待ちに待った例の172Q。誘惑に負けてジャンプ買っちゃった172Q。私の中では神回の172Q。ショーゴくんにスタメンの座を賭けて勝負を申し込む黄瀬くんてら生意気!だが憎めない可愛いキセキの末っ子…!ふおお黄瀬くんかんわいい…!!←
そういえば前に黒子っちにもスタメンの座を賭けようって言ってましたよね。早くレギュラー入りして青峰と対等の位置に居たかったんでしょうね。
結局黄瀬くんその勝負に負けちゃった訳なんですが、あれっ、皆きーちゃんの味方じゃね?
「まあさすがに…まだ早すぎたな」
「成長速度は確かに驚異的だが…」
愛されきーちゃんですねわかります。特に青峰、これはもうちょっと後なら勝てると何かそんな雰囲気を感じさせる言葉でしたよね。まぁ、部活終わりに毎日1on1してる仲ですもんね。納得いきます。
そしてタイミングよく現れた黄瀬くんの彼女気取りの女生徒。ちゃっかりショーゴくんに乗り換えた否寝取ったショーゴくん。「うわーなんかダサー」って…。誰だって1度は何かに負けるさ(赤司さまは取りあえず置いといて←) ダサくないよ!黄瀬くんだって頑張ってたさ。とかなり黄瀬くんに肩入れしました。この後皆気まずかっただろうな…。赤司さまが練習再開するぞ!って言って各自練習に戻るけど黄瀬くんはいたたまれなくって帰っちゃいそう。暫く練習とかサボりっちゃって「黒子、お前黄瀬の教育係なんだから黄瀬呼んでこい」と赤司さまに命令されて黄瀬くん呼びに行くとかそんな展開どこかに落ちてないかなー(笑)

海常が負けるのか…そんな雰囲気漂う中、かがみんの台詞。「約束したんだ勝つって…」「次の準決勝でやるって…だからアイツは絶対…」まるで自分に言い聞かせている様でした。あんなサイテー野郎なんかに黄瀬が負けっかよ!って、でも黄瀬の動きにいつものキレを感じず、どんどん開いていく点差……不安げな表情…凄い緊迫した状態。そんな中、黒子が立ち上がり「信じてますから…!黄瀬くん!!」そして「黒子っち…」と……ぴぎゃああああああ!!黄黒ちゃんクラスタは皆悶えた筈。暫く悶えていましたもの。大声を出すのが苦手な黒子っちが叫んだんですよ!観客は「だれ」「どこ」と言う中黄瀬くんは見事に黒子っちを見つけましたからね。NG集で人ごみから黒子を見つける難易度→MAXってかいてありましたが、たった2回だけNGだして3回目でばっちし目を合わせる程…黄瀬くんスゲエエ!!黒子の言葉を聞いた黄瀬が不敵に微笑み、放った言葉、「見た目だけで群がってくるバカ女のうち一人とったくらいで調子のってんじゃねーよ」…い、イケメンだからこそ放てる一言ですよね。いつものわんこキャラから一変、黄瀬くん真っ黒でもイケメン!!もうバカ女でいいので私も黄瀬くんにキャーキャー言ってていいでしょうか?(笑)
黒子っちの言葉に応えるようにボールを放つのですがなんと緑間っちの技…キセキの世代の技を見事コピーした黄瀬くんの猛追が始まる訳で…黄瀬くんカッコ良すぎっしょ……。そして技名…パーフェクトコピー……まさかのキャラソンタイトル名!おおぅ、すげー(笑) そして青峰くん解説乙です。黄瀬くんのことよくわかってらっしゃる(笑)
この回はジャンプで先に読んでいたので知っていたんですが、単行本読んでて、「あれっ?こんな絵あったっけ…」と思いジャンプ読み返したらそのコマは真っ暗で単行本で追加されたみたいですね。気付けてほくそ笑んでました(笑)

173Qも黄瀬くんイケメン過ぎて悶絶しておりました。この回は青黄回でもありますよね。私は青黄も好きなのでウハウハでした←
てか青峰が格好良すぎて「あいつらの戦いにチャチャ入れんじゃねーよ」とか兄貴…!彼は本当にバスケが大好きなんですね。そして灰崎を殴るシーン、別名彼氏パンチ(笑) 兄貴…!(2回目)
しっかしショーゴくんの当て馬感半端なかったですね。学校名もぱっとしない名前でしたしね…お疲れ様ショーゴくん。

そして本巻メインの洛山VS秀徳。無冠の五将大集合した訳ですが…みんなキャラ濃いですな(笑) 赤司さま+無冠3人とかチートじゃないか。その3人は洛山に推薦で入ったのかな。もしそうだとしたら木吉や真ちゃんにもその推薦の話しがきててもおかしくないですよね。木吉は「実家から通える範囲を探してるから」と断って、真ちゃんは「自分の進路は自分で決める(勝手に決めんなばぁか)」とか断ってたらと妄想してたら楽しくなってきた。真ちゃんまじ悪童。でももし五将全員が同じ学校行っていたらそれはそれで面白いですよね。木吉はちょいちょい真ちゃんに構ってそう。真ちゃんイライラ(笑)
小太郎がテニプリのジローちゃんと同じ台詞言ってますな。根武谷さんの名前が中々覚えられませんどうしよう←
いよいよ試合が始まった訳ですが…えと、皆カッコいいです←
今までバスケとは皆無だった為(バスケが一番苦手だったから体育の授業は他の球技選んでばっかでした)試合の流れとか戦法とか全く分からない訳で。キャラにハマって読み始めたけど、もっと黒バスを楽しく読みたいと思うようになりバスケのルールを知りたくなりました。今度図書館でバスケの本借りようかしら。
あとは宮地さんの発言オンパレードで幸せでした。「埋めんぞ」「焼くぞ」「轢くぞ 木村の軽トラで」「切るぞ」「撲殺すんぞ」宮地さん口悪い!でもそんな所も素敵です!!宮地さんがドリブルで小太郎を抜くシーンで根武谷さんが放った一言。「何シャラッと抜かれとんじゃい!」シャラッは黄瀬くんの代名詞やで!多分ここで反応した人たくさん居ると思うの。
そしてそして回想シーンで宮地さんのドルオタが発覚。み、宮地さん本当に良いキャラしてますよね。私の中ではかなり上位です。あと気になったのが高尾の先輩の呼び方。大坪さんや木村先輩には「さん」、宮地さんは「サン」呼び。…どういうことだってばよ。えっ、どういう意味で呼び分けしてるの高尾ちゃん。宮高?宮高なのか!?(違) 私宮高も好きなのでそういう意味で捉えちゃうけど良いですかね?結構細かい所拘りますよね藤巻先生。こういうのを見つけるのも楽しいですよね、はい。

ずっと気になっていた赤司さまの能力、やっぱり眼関連でしたね。エンペラーアイとかなにそれ厳つい技名!そしてオヤコロに続く「頭が高いぞ」略してズガタカ。そんでもってオッドアイ。赤司さまが中二すぎて好きすぎる。
一気に流れが洛山リードの中、先輩に喝入れられて持ち直した緑間が赤司に放った「とっておきを見せてやる」なにを見せてくれるのかと思いわくわくしながら読んでいったらなんと高尾との出会い編の回想シーン。高尾前に帝光中と戦って負けた過去があったのか。倒すと決めた相手がまさか同じ学校に行ったとは驚きですよね。そのお陰で逆に緑間に認めてもらおうと毎日部活終わりに遅くまで練習してると…高尾も努力家ですよね。普段の言動が軽い分そのギャップが堪らないというか。緑間の高尾に対する第一印象も決して良くないと書いてあったし…うわあああ秀徳の光と影素敵すぎる…!最近は桐皇高尾ネタも出てきましたが確かに緑間と対峙する高尾もいいですね。以前桐皇猫目犬科コンビのイラストを見た時は思わず発狂しそうなくらい禿萌えましたもの。おっといつの間にか黄瀬くんの話に戻ってしまった←
とにかく20巻は始終はらはらしっぱなしでした。最後のNG集で緑間がモーションに入ったシーンで、「カメハメ波…!?」と驚く赤司さまが可愛過ぎて可愛過ぎて…もー黒バスキャラ皆大好きだー!!

2012/12/11 20:56

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