佐「鬼道さんは俺のものだ！お前なんかに渡さない！」
不「ハッ、上等じゃねぇか。なら力ずくで奪うまでだ！」
鬼「俺を無視して勝手に話を進めるな」
佐「鬼道さん！あんな奴からは俺が守りますから安心してください！」
不「意地でも俺に惚れさせてやるからな。覚悟しろよ？」
鬼「…人の話を聞け！」
佐「惚れさせるとか…お前なんかに出来るわけないだろ！」
不「んだと？」
佐「変な名前しやがって。何だよ不動明王って。管理人だって、最初は“ふどうあきお"ではなく“ふどうみょうおう"と読み間違えたぞ！！」
不「裏情報出すな！ていうかそれはよくあることだ！気にしちゃいねぇ。大体お前だって管理人に女の子と見間違えられたそうじゃねぇか。人のこと言えねぇだろ」
佐「お前よりマシだ！俺は鬼道さんの嫁だから気にしない！」
鬼「待て佐久間。俺がいつお前を嫁だと言った？」
不「馬鹿だろ佐久間。認められてねぇじゃねぇか」
佐「いちいち気にしてたらやって行けないぞ！！」
鬼「いや気にしろよ。それに俺の人権はどこ行った」
佐・不「「どっちを選（ぶんだ）（びますか）！？」」
鬼「いきなり！？ていうか無理矢理！？」