今回の休みは、随分と前からわしが受け側をやるち約束しとった。約束してから紆余曲折(？)ありまして、やるやらん騒ぎをしとったが、その前にわしがちょろりと女体化ばしゆうた時にきんときの興奮具合に悪い気せんかったし、この件について焦らしとったから是非ともやりとげたかった。
いやしかし、女の姿になるなんてもんは生まれて初めてじゃき、わしにはハードルが高かったんかもしらん。
思考まで女々しゅうなるし、どう反応してえいのかもわからんくて、ついつい可愛げの無い態度ばかりしちゅう(きんときがやだやだち言う気持ちがようわかった)嫌じゃないんじゃ、ほんに。どうしてえいかわからんくなる。

１回イかされた後、昼寝ばした後がか、まさかまさかのウエディングドレスが用意されとった。女体化楽しんで貰うて終わり、と思ったったんじゃが、きんときがサプライズしてくれた。彼奴が銀子さんだったとき着せてやれんかったドレスをその日女になったわしがハイハイと着て喜んで舞い上がってえいのかわからんくてちくと良心痛んだけども、婚姻届けペロッと出しただけでなぁんもしてやれとらんかったきに、改めて結婚式ばできたんが嬉しかった。気恥ずかしくて堪らんかったきに、すぐ脱いでしもうたが、写真に1枚、収められて良かった。なぁ、SNSとかにあげてえいんか。

わしはほんに幸せもんじゃ。


それからひと段落して、何処となくきんときのご機嫌が芳しゅうないような気がして、空気張り詰めた気ィもして、ちくと怖かった。ああまた、こっち側をした後は嫌われるんかなと、何が悪かったかわからんくて考えても泣けてくるしかできんくて、折角の日を台無しにした感が…ごめんなさい。

その後またセックス再開して、た、ものの、わしの睡魔がきっちりやってきて断念…。これまたすまん。レスも遅かったしのう。
ほんでも繋がった瞬間は、初エッチした時と同じようにじんわり幸福感が込み上げた。上をやるにしろ下にしろ、其処は変わらんなって、痛みと気持ちよさに耐えながらぼんやり考えとった。


きんとき、おまんの日記見とると昨日のわしがちくと様子おかしかったように見えたみたいじゃが、きっと受け側のわしはあんな感じなんじゃ。何度も好き？好き？聞いてすまんかった。ちょびっとだけ不安じゃった。
ほんでも男のおまんの腕は大きくて優しゅうて、ちくと意地悪くてあったかくて、あんまり言いとうないがイケメンでした。おまんに愛されて幸せじゃ。
どんなわしでも好きちいう言葉聞いて、今はなんも不安に思っとらんよ。
しかし、女の子の乳首があんなに敏感とは驚かされたぜよ。わしだけ？