ぼくらのせんせい ちょた「ししどさん…、ぼく、なっとうたべたししどさんもへいきだよ?……だいすき」 さかき「長太郎くん。何をしているのだ」 ちょた「わ、せんせ」 さかき「お昼寝をするなら宍戸の隣ではなく自分のclassに戻りなさい」 ちょた「ねむくないです」 さかき「眠れないのか?ならば私がBrahmsの子守歌を…」 ちょた「せっ、せんせい!あのね、がくとくんとじろーさん(←)がおそとにいっちゃいました!」 さかき「なんだと?」 ちょた「あっちです」 さかき「まったく…私が困っているのを見て笑っているのだろう。悪い子たちだ」 ちょた「せんせい…あんまりしからないであげて…」 さかき「…わかった。長太郎くんはclassに戻りなさい。いいね?」 ちょた「あ。でも、ししどさんがひとりになっちゃいます」 さかき「そうか」 ちょた「ぼく、ここにのこってししどさんといます」 さかき「すまないな。では先生は岳人くんと慈郎くんを探して来よう」 ちょた「いってらっしゃい」 おわり 腹黒い園児・ちょうたろう4さい。 前 次 Text | Top |