図書館だより 2008年度
図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題などを書き込んでいます!
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3/27(金)
人事異動の季節です。
「人事異動」というと、人生の喜怒哀楽を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
小説やドラマのテーマにもなりやすい・・・。
先日、植樹をしました。その1つは、この地方特有に自生している「ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)」です。5月末になると樹全体が真っ白になるように花が咲きます。
もう1つは、「お茶」の木です。12月29日のプログでも紹介しましたが、津島は「抹茶文化」が息づく街です。何かの催事として自営で茶会が開けたらよいなぁと思っていますが、数本で一人分あるかなぁ・・・(笑)
そして、もう1つは、タラヨウ(多羅葉)です。「葉書」の語源となった樹です。葉に尖ったモノで傷つけると、しばらくして葉に字が黒く浮き上がり、保存することが出来ます。戦場から郷里に送った、この葉が葉書になったそうです。
思い起こせば、「特定非営利法人まちづくり津島」が「津島市立図書館」の運営を委託され、企画展示をした最も初期のテーマの一つが「文字の歴史」で、同僚の素晴らしい実力を感じることが出来ましたが、その時、多羅葉を探しに行きました。
3月13日のブログでも紹介しましたが、4月1日に「津島市観光交流センター」が開館します。「津島市立図書館」と同じ「特定非営利法人まちづくり津島」に運営が委託されました。
担当が「津島市教育委員会」と「津島市産業振興課」と違いますが、“まちづくり”という点では、分館が追加になったようなものと考えております。
人事異動により、「津島市観光交流センター」に転出しますが、プログは続けたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。 (おなもみ)
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