図書館だより 2008年度
図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題などを書き込んでいます!
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3/18(水)

三浦しをんの新刊『ビロウな話で恐縮です日記』(915.6ミ)を読んでいます。

かなり前(5/28付でした)の図書館だよりでも書きましたが、彼女のエッセイは―これはブログに綴った日記なので、厳密に言えばエッセイとは呼べないのでしょうが―本当に面白いんです。

読みながら、部屋で一人爆笑したことが何度も。や、一人しかいなければまだいいけれど、家族がいる横でもけらけら笑っているので、ヘンな顔されることもままあります(苦笑)

でも、読んでもらえば分かりますが、本当にそれくらい面白いんですよ!

当図書館には今回の新刊のほか、本に関するエッセイを中心に集めた『三四郎はそれから門を出た』(914.6ミ)と、件の図書館だよりでご紹介した『あやつられ文楽鑑賞』(777.1ミ)(いずれもポプラ社刊)の2冊のエッセイが入っています。

私が特に大爆笑したのが、『三四郎〜』の第3章「本のできごころ」の第5回「本にはさむもの」。

彼女がまだ、古本屋のバイトと二足のわらじを履いていた頃のエピソードなのですが、それこそ「ビロウな話で恐縮です」といったカンジで……これはもう、笑うと同時に絶句です(苦笑)

ちなみに私も、普通に本についているしおり紐や紙のしおりを挟みます。古本屋さんを驚かしてはいけません(笑)
(★)

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