図書館だより 2008年度
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2/3(火)

映画「感染列島」を見てきました。

新型インフルエンザかと思われる病気が日本中に広がり、わずか数ヶ月で都市機能が麻痺してしまうほどの猛威をふるう・・・。というお話ですが、本当にリアルで怖くなりました。

今までにも、「アウトブレイク」など感染病を扱った映画を見たことはありますが、よその国、なじみのない病気ということで、よそ事のように思っていました。

しかし、日本で、新型インフルエンザ、となるとぐっと身近ですよね。
実際にこんな病気がはやったらどうしたらいいのでしょう。


『病気の魔女と薬の魔女』(岡田晴恵 学研)は児童向けのファンタジーですが、ワクチン学・ウィルス学の専門家によって書かれた本です。
著者が今最も危機感を持って取り組んでいるのが、冬の新型インフルエンザ大流行を防ぐことだそうです。

楽しい魔女のお話を読みながら、病気についての正しい知識と予防法を学べるなんてお得だと思いませんか?
この冬おすすめの一冊です。
(や)

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