図書館だより 2008年度
図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題などを書き込んでいます!
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1/14(水)

1月も、約半分が終わってしまいました。
大学入試のセンター試験も今週末へと迫り、受験生においては追い込みの真っ最中といったところでしょうか。
さすがに新年気分も抜け切っていますが、年末年始に読んだ本の話でも。


この年末年始も、例年と同じく、「長い休みだから!」と張り切ってたくさんの本を借りて帰りました。
が、これも例年と同じく、結局はほとんど読むことが出来ず、返却期限ギリギリまでかかって読むか、貸出を延長して読むかどちらかになる本が続出……

そんな中で読了した1冊が『退出ゲーム』初野晴/著(講談社)です。
高校生が探偵役の、学校生活の中で起こった謎を解く、“日常の謎”系であり、青春ミステリでした。

帯に有栖川先生が推薦文を寄せていると知ったのは、読了後のこと。
『退出ゲーム』も面白かったのですが、今の私の中で青春ミステリと言えば、先生の〈学生アリスシリーズ〉をおいて、他にありません。

というところで次回は、〈学生アリスシリーズ〉の作品を大紹介☆  待て! 次回(笑)
(★)

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