図書館だより 2008年度
図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題などを書き込んでいます!
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1/11(日)
この1ヶ月間(12/10〜1/10)、図書館の一般書では、津島市に関する郷土本がベスト貸出になりました!
もともと津島の図書館では郷土本の貸出が多いのが特徴で、その人気ぶりは話題のベストセラー本を凌ぐこともあります。
さて、今話題の郷土本とは、先月出版された
『尾張津島見聞録』(215.5/オ)で、副題には
「津島はこんなに面白い」と付けられています。
内容は、津島市の歴史・文化・寺社・民話・名物など、津島の魅力を徹底的に紹介したもの。
改めて津島の魅力を再認識できる一冊になっています。
例えば136ページにある「津島の郷土料理」では、名物として「フナ味噌」、「もろこ寿司」、「ナマズの蒲焼き」、「重箱うどん」等々を紹介しています。
いずれも地域色の強い特徴ある料理ですが、特にナマズの蒲焼きは(骨が多いですが)絶品です。
津島に来るなら、ぜひおすすめしたい料理のひとつです。
さて、津島では3月22日に「第1回津島検定」(信長の台所歴史検定)が行われます。
本日紹介した本は、この検定の公式テキストに指定されています。
検定の申込みは1/13(火)から、津島商工会議所と津島市立図書館で受け付けます。
どうぞ「津島の達人」を目指してご応募ください。
(園)
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