連載 | ナノ

 愛媛県


基山「イエーイ!四国初上陸ー!」

涼野「うぁあぁ温かいぃぃ!!」

南雲「…このやり取り、福岡でもやったよな」

基山「まぁね☆」

涼野「しかしあの…えっと、あの…」

南雲「立向居」

涼野「そうそれ、立向居が来たのは予想外だったな」

基山「俺あの後、何で立向居君がこの旅を知っていたのか聞いたんだよ」

南雲「…よく頑張ったな」

基山「そしたら立向居君、俺に…俺にさ、ムゲンザハンドを…ぐすっ」

南雲「…辛いなら喋んなくて良いぞ」

基山「うん、頑張る。それで立向居君は管理人にこの企画を知らされたらしいよ」

涼野「クソ管理人がぁぁぁ!!ノーザンインパクト!!」

南雲「涼野ぉぉぉ!?」

基山「ぐぶぅっ」ごすっ

南雲「ヒロトぉぉぉ!!」

涼野「全く…2期厨の管理人が考えそうな事だな」

南雲「えっなんで今ご乱心なさったんですか!?」

涼野「しかし愛媛に2期キャラは居なかった筈だ!」

南雲「涼野さぁぁぁん聞いてますか涼野さぁぁぁん!!」

涼野「よし、私はみかんをセレクト」

基山「俺ポンジュース絶対飲む!」

南雲「ヒロト君はポンジュースよりもまず自分の体を心配しようか!血出てるぜ!!」

基山「大量出血なうwいやね、今回前ふり長すぎで…ん?」

不動「……」

基山「……」

南雲「……」

涼野「あのすいません、この血だらけの人と一緒に写真撮ってもらって良いですか?」

南雲「空気読めぇぇぇ!!」

涼野「寧ろ誰ですかあなた?」

不動「…真帝国学え」

涼野「あっ不動さんでしたか」

不動「お前絶対分かっていただろ」

涼野「韓国戦でベンチを卒業した…」

不動「よーしジャッジスルー喰らわすから動くなよ」

南雲「はいもう本編入りましょ!」



〜涼野のみかん〜



涼野「愛媛といえばみかんだろう」

南雲「そうだな」

不動「でも実はな、」

基山「愛媛はみかんが有名だけど、生産量は和歌山が1位なんだよ!」

南雲「うわっ、それマジか」

涼野「なんたる事実!!」

基山「前まではちゃんと愛媛が1位だったんだけどねぇ」

涼野「じゃあ次回は和歌山だな!」

基山「そうだね」


















不動「待てこらぁぁぁぁ!!」

基山「えっ何!?」

涼野「ど、どうしたイナズマジャパンのジョーカー(笑)!!」

不動「おまっ…まだなんにもしてねーじゃねーか!!」

涼野「『ねー』が多くて読みづらい」

不動「2回しか言ってねーし!!」

涼野「さwらwにw」

不動「なっ何なんだよこいつ…!?」

南雲「不動」

不動「あ!?」

南雲「…ありがとう…」

不動「は?ちょ、えっ?」

南雲「いっつも俺だけでこいつらの世話してたからよ…」

基山「南雲の目に光る物が!?」

涼野「お見せ出来なくて残念です!」

不動「何だ?この3人何なんだ!?」

南雲「これはお礼だ」

不動「お礼っつーか俺何もしてな」

基山「っていうか南雲、これ…!」

涼野「これはまさか!?」

基山「あの真穴地区で栽培され」

涼野「その中から厳選された!」

基山涼野「最高級みかん貴賓!!」

不動「何でそこまで知ってんだよ」

基山「旅行するところの名産物を調べておくのは当たり前だよ☆」

不動「…俺いらなくねぇ?」

基山「わぁ凄い凄い!南雲、これどうしたの!?」

南雲「何か分かんねーけど、おっちゃんから貰った。きっといい人に見えたんだよ、俺」

涼野「え…?」

南雲「涼野後でアトミックフレアな。それで、そのおっちゃん変な事言ってたんだ」

基山「何て?」

南雲「『お花には水分をあげなきゃいけないね!』って」

基山「…へぇ」

不動「…ふーん」

涼野「…はぁ」

南雲「何その反応?」

基山「よし、みかん食べよう。長くなって来たし」

涼野「そうだな」

不動「いただきます」

南雲「…まぁいっか」



基山「うーん、なんてまろやかな味わい」

不動「皮が薄くて食いやすいな」

涼野「ジュゥゥゥシィィィ!!」

南雲「水気たっぷりだなぁ」

涼野「…ブハッ(笑)」

南雲「今何で笑った?」



〜基山のポンジュース〜



涼野「本当はいろいろ馬鹿な事をしたかったんだが」

基山「もうかなり長くなってきているので」

南雲「大変申し訳ありませんが、ポンジュースは」

不動「豆知識を言って終わりだ」

涼野「ポンジュースの」

基山「ポンの意味は」

南雲「愛媛県の方言で」

不動「せーのっ」

「「糞っていう意味です!!」」

涼野「糞のジュースw」

基山「ポンジュース美味しいのにね」

南雲「糞ってあれだろ?うん」

不動「言うんじゃねぇぇぇ!!」

基山「ポンジュース美味しいのにね」

涼野「蛇口からポンジュースが出るという都市伝説があるぞ」

南雲「見てぇぇぇ!!」

基山「ポンジュース美味しいのにね」

不動「そうだな」



涼野「次回は山梨県」

南雲「和歌山じゃねーの?」

涼野「何で和歌山?」

南雲「いや、何でも無い」

基山「ポンジュース飲みたい」












長かったくせに、愛媛について全然触れて無いっていうね。
何か愛媛の方すみません。


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