![](//static.nanos.jp/upload/tmpimg/39785/157.gif)
福岡県
基山「イエーイ!九州初上陸ー!」
涼野「ぐぁあぁ暑いぃぃ!!」
南雲「うるせぇ!イライラするわ!」
基山「そんじゃ、早速福岡の名所巡りしようk」
???「ちょっと待ったぁぁぁ!!」
南雲「!?」
基山「!?」
涼野「(゚Д゚ )ポカーン」
立向居「福岡なら俺にお任せ!!」
南雲「お、お前は!」
涼野「アトミックフレアを止めるのが限界の雷門GK」
立向居「ムゲンザハンドG5!!」
涼野「あべしっ!!」
基山「うわぁ、GK技で攻撃出来るって凄いy」
立向居「じゃあ本題に入ります。福岡と言えば?」
南雲「辛子明太子!」
基山「博多ラーm」
涼野「太宰府天満宮」
基山「せめて最後まで喋らせて!!」
〜南雲の辛子明太子〜
立向居「辛子明太子なんて普通の事しか言えないんですか」
南雲「悪かったな!」
立向居「まぁいいですよ。後で鼻から食べて貰いますから☆」
南雲「辛子明太子を!?」
立向居「では、俺オススメの辛子明太子を食べてみますか」
涼野「待ってましたぁ!」パチパチ
基山「涼野ってそんなキャラ?」
立向居「因みにご飯は福岡の地元ブランド『ひのひかり』を100%使用しました!!」
南雲「福岡プッシュするな〜」
基山「福岡詰めだねぇ!!これでこそ旅行だよ!」
立向居「では、皆で!」
「「いただきまーす!!」」
基山「うわぁ美味しい!」
南雲「飯が止まんねーな!!」
立向居「よしよし、その調子で福岡県をアピールしていって下さいね」
南雲「お前それが目的だったのか!」
涼野「……」
基山「涼野どうしたの?あのテンションの割には全然食べて無いじゃん」
涼野「…予想してたのより旨くな」
基山「それ以上言っちゃ駄目ぇ!!」
涼野「アイス食べたい…」
南雲「お前もう黙れよ!」
立向居「あ、そうだ。ハイ南雲さん」
南雲「…?辛子明太子ならもうたくさん食べたぞ?」
立向居「そんな事言わずにもっと食べて下さいよ。鼻から☆」グサッ
南雲「ぎゃあぁあぁぁ!!」
〜涼野の太宰府天満宮〜
基山「おぉっ初めて見た!」
涼野「菅原道真ー!!」
南雲「…ここ何処?」
基山「南雲、涙目じゃんw」
南雲「鼻から辛子明太子食べたら、涙止まんなくなった」
立向居「なぁに馬鹿な事してるんですか。いくら福岡の辛子明太子が美味しいからってw」
南雲「おまっ…誰のせいだと思ってんだゴルァ!!!」
涼野「ここは太宰府天満宮。学問の神様、菅原道真を祀っている所だ」
南雲「(゜∀゜;ノ)ノ」
基山「凄いという事だけ伝わったみたいだね!!」
南雲「いやでも、何でこんな所に来たんだよ?」
涼野「貴様…忘れていないか?」
南雲「何を?」
基山「俺達、来年受験だよ」
南雲「!!」
基山「まぁ俺はスポーツ推薦で行くけど。円堂君と同じ高校に♪」
南雲「死ね」
涼野「消えろ」
立向居「今すぐ消す」
基山「ちょ、最後おかしぐあぁ!!」
南雲「乙!!」
立向居「円堂さんと同じ高校に行くなんて許しません」
涼野「1人だけ違う高校に行くなんて絶対に許さん」
基山「えっ?」
南雲「えっ?」
涼野「……」
立向居「……」
基山「……」
南雲「……」
涼野「……」
立向居「……」
南雲「…あの、それって」
涼野「ノーザンインパクトォオ!!」
南雲「ひでぶっ!!」
涼野「さぁ、お参りするか」
基山「う、うん…」
立向居「何か微笑ましい」
基山「お賽銭何円にする?」
南雲「ご縁があるように5円」
涼野「本当は?」
南雲「金欠」
涼野「有り金全部出せ」
南雲「えぇっこれ全財産なんだけど、ああぁーーっ!」
涼野「ナイスシュート!〜」
南雲「俺の全財産が賽銭箱にぃ!!」
涼野「私も500円出そう」
南雲「マジで!?お前金持ちだな!」
涼野「…あの財布に何円入ってた?」
南雲「32円」
涼野「…すまん」
南雲「えっ何で?何で何で?」
基山「じゃあ俺は100円」
立向居「普通過ぎてつまんないです」
基山「面白くなくていいんですぅ」
チャリーン
基山「(恋愛法を教えて下さい)」
南雲「(数学を無くして下さい)」
立向居「(円堂さんマジイケメン)」
涼野「……」
基山「皆、何頼んだ?」
南雲「数学無くして貰うよう頼んだ。ヒロトは?」
基山「それは菅原道真でも流石に無理じゃないかな…。俺は恋愛法を教えて下さいって頼んだよ!」
南雲「…それは学問関係無いんじゃないか?立向居は何て頼んだ?」
立向居「俺は円堂さんの事しか考えていませんでしたw」
南雲「………涼野は?」
涼野「…べっ、別にずっと3人一緒で進学したいとか全然考えて無いんだからな!!」
基山「……涼野」(ジーン)
南雲「……涼野」(ジーン)
立向居「何だろうやっぱ微笑ましい」
立向居「という訳で、今日はお疲れ様でしたぁ」
基山「立向居君もお疲れ!」
立向居「今回は許しますけど、また福岡に来てたら見つけ次第、ムゲンザハンドで腕捻ります」
南雲「怖っ!!何お前怖っ!!」
涼野「じゃあ、次は愛媛県に行く事にしようか」
基山「そうだね…って、結局博多ラーメン食べて無い…!」
立向居のキャラがよく分かりません。
3人にはいつまでも仲良くして欲しいですねー。