連載 | ナノ

 プロローグ


基山「シリーズだーっ!」



どんどんぱふぱふー



涼野「メンドクサイ」

南雲「開始早々空気壊すなよ!!」

涼野「全く…何故私が騒がなくてはいけないんだ」

南雲「言っとくけど、お前の方が十分面倒臭いからな!!」

基山「これからずっとこの三人なんだから喧嘩やめてよ!!」

南雲「…で、シリーズって言っても何をするんだよ?」

基山「この3人でなんと!」

涼野「なんとなんと!」

基山「なんとなんとなんと!」

涼野「なんとなんとなんとなん」

南雲「…早く言ぇぇぇ!!」

基山「もうっ、南雲ってばせっかちなんだから☆」

涼野「なんだからなんだから☆」

南雲「UZEEEEEEE」

基山「で、3人で日本旅行します」

南雲「都道府県ごとにか?」

基山「そうそう!」

南雲「旅行費は?」

基山「小っちゃい事ーは気にするな♪それワカチコワカチコ〜」

南雲「古っ!!…まぁ折角だし思いっきり楽しむか!」

涼野「家でモンハンしてたい」

南雲「うるせぇ!!イビルジョー倒してこれ以上何すんだよ!?」

涼野「『終焉を喰らう者』まだやっていないぞ!!」

基山「専門用語連発しないの!」






基山「まず何処から行く?」

南雲「そうだなぁ…」

涼野「鳥取!!!」

基山「…一応聞くけど何で?」

涼野「凍てつく闇の冷たさを鍛えるためさ」(ドヤァ

基山「本当は?」

涼野「…砂丘に行って、ラクダ見たいです」

南雲「じゃあゴビ砂漠行ってこい。フタコブラクダに会えるぞ。」

涼野「ヒトコブの方がいいもん!!」

基山「あぁもう、ラクダの話はいいから!!えーと、やっぱ北海道からかな〜」

南雲「えー寒いじゃん」

基山「じゃあ沖縄から?」

涼野「えー暑いじゃん」

基山「どうすりゃいいんだぁ!!」

南雲「でもやっぱり、分かりやすい所からがいいよなー」

涼野「じゃあ北から北海道だな」

南雲「え?南から沖縄だろ?」

基山「もういいから!何処からでもいいから!!」

涼野「じゃあ静岡」

基山「鳥取って言うと思ったのにまさかの変化球だね…」

涼野「静岡行こうぜ!」

南雲「サッカーやろうぜ!的なノリだな」

基山「じゃあ静岡にしよっか」

涼野「イエェーイ!!」

南雲「!?」












という事で次は静岡です。


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