Ｑ．小さい頃はあんなに大人しかった髪の毛からなんで猫耳の様なものが出たんですか？湿気？



Ａ．それはね……



南雲「……」

涼野「……」

南雲「…早く言えよぉぉぉぉ！！」

涼野「こんな物に焦らされる自分に嫌悪感」

南雲「ヒロトは！？ヒロトは何処に行った！？」

涼野「さぁ…」

南雲「どうするんだよコレ、成り立たないじゃねーか！！」

涼野「私達の記憶を辿るしか…」

南雲「うわっ最悪！！」

涼野「えーと確か、イナズマジャパンに誘われた時にあの髪型にしたんだよな」

南雲「えーそれって只のイメチェンじゃねーの？」

涼野「うんイメチェンだよ」

南雲「……ん？」

涼野「…ま、まぁイメチェンだろうな！」

南雲「…ヒロトの事だから、円堂にまた会えると思って調子に乗ってやっちまったんじゃねーかな」

涼野「だってさ！円堂君と同じチームで試合出来るんだよ！！そりゃあ調子に乗るよね！！」

南雲「……」

涼野「…調子に乗るよな！」

南雲「……」

涼野「……」

南雲「……」

涼野「……」

南雲「…鼻ファック！！！」

涼野「ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！」



南雲「基山さん何してるんですか」

基山「いや、あの、はい、みんな俺の髪型どう思っているのかなぁって思って、涼野に変装してました」

南雲「うわぁマジドン引きっすわ基山さん…涼野は？」

基山「涼野ならアルコールを混入させたガリガリ君食べさせたよ」

涼野「ﾋｬｯﾎｫｫｫｫｳﾌﾌﾌﾌｳﾍｳﾍｳﾍ#$&\@」

南雲「涼野ぉぉぉぉぉぉぉ！！！」