胸だけでこんなに感じちゃう美奈子は俺のをちゃんと受け入れられるかな?
初めてで失神させるとか、無理な事はさせたくないんだけど……甘ったるく喘ぐ声とか甘い汗の匂いとかオマエの全部が俺の理性を麻痺させて歯止めなんて利かなそうでちょっとこの先に進むのが怖い。
いや、もう止められないけど。
美奈子ももうこんなにびちゃびちゃだし。
さっきまで胸を漁っていた手は今、美奈子の下半身へと移動していた。
スカートの中へと手を入れた時、下着はもう使い物にならない位濡れていて、そんなに俺に感じてくれたの?と聞かれた美奈子はやっぱり顔を真っ赤にして全力で否定した。
でも恥ずかしがってられるのも今のうちだからね?
もうすぐ美奈子から欲しくて堪らないっていう位、感じさせてやるから。
下着を美奈子の綺麗な脚から抜き取って、ついでにスカートも脱がせるとベッドに横たわる美奈子は全身をピンクに染めて恥ずかしさに潤んだ瞳を俺に寄越す。
そんな目で見つめられるだけで俺の下半身にはジュンッと熱が集まり先走りが溢れる。
きっと俺のボクサーパンツももう使い物になってないな。
胸への愛撫だけで美奈子の割れ目はあっさりと俺の指を受け入れるほど蜜で溢れていた。
人差し指を1本…そして中指で2本…にゅるりと秘部は容易に飲み込む。
2本の指でまずはぐるりと円を描くように掻き回すと美奈子の身体が激しく跳ねた。
「もっと気持ちよくなるから、もうちょっと待ってね?」
言いながらくちゅくちゅと指を蜜壷から出し入れする度に卑猥な水音が俺達の鼓膜を刺激する。
「美奈子すごい濡れてるよ?この音聞こえてる?」
わざと聞こえるように激しく指を出し入れすると堪らず美奈子が嬌声を上げた。
「あっ、あぁっ…ん…!ルカ…くんっ!」
「ん?なぁに?」
聞き返しつつ、もっと美奈子がよがるように指の動きを早める。
「もっ…やっ…あぁっ…!」
「もっとやって欲しいの?もう美奈子はエッチだな」
「ちがっ……ふあっ!!」
違うという美奈子の声には気付かないフリをして3本目の薬指も割れ目へと挿し入れるとぐちゅぐちゅと中を掻き回す。
「初めてなのに、美奈子のここは食いしん坊だね?」
指を出し入れするたびに割れ目からは蜜が涎のように溢れ出し俺の手もシーツももうびちゃびちゃだった。
「オマエばっかりズルイ。俺も食べていい?」
美奈子の返事を待たず俺は空いた手で割れ目をパックリと広げると現れたふっくらとしたピンクの粒にねっとりと舌を這わせた。
「やっぁ…!あッアッァ…!」
今まで感じたことのない強い刺激に美奈子は激しく身体を捩りながらイヤイヤとかぶりを振る。
「ここはね、クリトリスだよ、気持ちいいでしょ?」
チョンチョンと尖らせた舌先でつついたり、こねたり、軽く歯を当ててやったりするその度に美奈子から漏れる喘ぎ声と吐息に俺の頭もクラクラしてくる。
同時に動かしていた密壷に入れた指もそろそろふやけきそうな程ぐちゃぐちゃに美奈子は乱れていた。
もう俺も我慢できない。
「美奈子、いい?」
それだけで美奈子は理解したようでハァハァと激しく呼吸をしながら、俺の目を見て弱々しく頷いた。