ここでは四天のメンバーが猫になってます。
突如ミラクルが起こったりします。それを踏まえて読んで下さい。
●飼い主
小石川健二郎
四天宝寺中3年生。
テニス部の副部長で周りからの信頼も熱い。
実は可愛いモノが大好きで、乙男だったりする。
特に猫が大好きで、猫の言葉が分かったりする。
●猫
蔵ノ介
光の具合によって金や銀に見える毛色で、元々左腕に包帯を巻いている。
散歩コースは決まって最短距離。
元々鑑賞目的で飼われていたが、代わりの猫が来たために捨てられた。
謙也
少しブロンドがかった茶色の毛色で、飼われてから首輪に星の飾りを付けてもらう。
散歩は早く帰ろうとしてフルスピード。
落ち着きがなく、よく突っ走って車に引かれかけるのは日常茶飯事だった。
ユウジ
黒に少し緑を混ぜたような毛色で、元々緑のバンダナをしている。
散歩は小春と二匹でバスケットに入っている。
近所で生まれた猫で、小春から離れなかったために引き取り手がいなかった。
小春
濃いめの灰色の毛色で、飼われてから首輪にハートの飾りを付けてもらう。
散歩はユウジと二匹でバスケットに入っているが、多少嫌がる。
近所で生まれた猫で、ユウジが離れなかったために引き取り手がいなかった。
銀
全体的に白い毛色で、黒い模様が少しある。
散歩は飼い主のペースに合わせる。
元々小石川家に飼われていて、ほとんど健二郎が世話をしている。
常に落ち着いていて、健二郎は師範と呼んでいる。
千里
濃いめの黒い毛色で、少し癖がある毛並み。
散歩は途中で寝てしまうため、健二郎が抱いている。
ペットショップで売れ残っていたところを健二郎が一目惚れした。
光
落ち着いた黒い毛色で、飼われてから首輪に音符の飾りを付けてもらう。
散歩は基本嫌いなため、健二郎の頭に乗っている。
時々健二郎に餌を貰っていた野良猫で、あまり人間に慣れていなかった。
金太郎
赤みの強い茶色の毛色で、少し毛並みは荒い。
飼われてから首輪の代わりにヒョウ柄のバンダナを巻いてもらう。
散歩はとにかく暴走する。
とにかく元気いっぱいで、謙也と一緒に突っ走る。
猫達の会話は『』←カッコで表記します。
『ニャー』とかではなく、『あのな』など人語です。