ヒロイン ◇プロフィール 1、お名前を教えて下さい。 →天満 昴(アマミツ スバル)です。 テンマンじゃありません(笑) 2、年齢と性別は? →17歳の女の子ですよ―^^ 3、職業は? →職業…、アルバイト先は個人経営の喫茶店です。 役割は、【四神の守人】です。 4、在住地&出身地は? →鎌倉ですね。 望美や将臣の家のすぐ近くのアパートに一人暮らし。 実家は少し離れた純和風邸(かなり広い)です。 あ、京では景時邸ですよ。 5、性格は? →基本的に真面目で影の努力家。ですが、ど天然←本人自覚無し。 けれどその実、物凄い洞察力を有していて、計らずに人の気持ちを読んでしまいます。(第三話の弁慶との会話参照) 6、仲良しキャラ&不仲なキャラは? →望美とは小さな頃から大親友で、将臣と譲も兄弟のように思っています。(←あくまで彼女は。) 京では、朔を姉のように慕っています。もちろん、八葉とも仲良しです。 不仲なのは…そうですね。頼朝や政子はどうも苦手なようです。歴史にはかなり詳しいので。 あと…実は、実家の祖母も苦手です。 7、そのキャラの過去や現在の状況について教えて下さい。 →過去ですか…あまり言うとネタバレになってしまうのでアレですが、 今から3年前に母親を亡くしています。それから一悶着あり、高校にあがるまでは望美宅に引き取られていました。 現在は京にて日々修業に励んでいますね。 幼い頃からやっていたので、武術はかなりの腕前です。 ◇設定 8、そのキャラを生み出す際のエピソードや裏話等がありましたら教えて下さい。 →3の神子は月がモチーフになっているので、それなら星をモチーフにしようと思いました。 ですから「天に満つる六連星(ムツラボシは昴の別名)」です。 他にも彼女に星を示唆する表現を組み込んでいたりいなかったり(笑) 暇でしたら捜してみてください! 9、(そのキャラについて)何か苦労した点はありますか? →望美や朔と被らないようにするのが大変でした。被ってるかもしれませんが。(苦笑) あとは特にありません。これだけ決まっていれば、自然に出来てくれました。 10、最後に、そのキャラクターについてご自由に語って下さい。 →語り出すと止まらなくなるのですが…^_^; いいや、語っちゃおっと!← まだまだ連載の話数が少なくて、出てきてない人のほうが多いのですが、まぁそれは置いといて。 では、昴の役割や、四神の守人について補足説明&裏設定をば。 四神をその身に宿すことのできる守人は、甚大な心器を要します。簡単な話、神が四体も憑いているのと同じですから。 常人ならば、数分で気が狂れてしまうような負担がかかるので、本当に限られたものにしか出来ない芸当です。 また、守人は土属性の人間にしか出来ません。 五行説の方角において、土は中央を意味します。 それぞれ木、火、金、水のどの気にも偏らないためにも、中央の土属性でなければならないからです。 よって、守人になれる条件は「甚大な心器を持つもの」かつ「土属性のもの」に限られてしまいます。 そのため、四神は長い間漂流しておりました。 ↑の理由で、全属性を体内に宿すので、守人は無属性になります。 そのため、自身が「烈炎陣」等の術を使うことは出来ませんが、全ての術の発動の補助には回れます。 守人は八葉と「契り」を交わすことによって、本来の力を発揮できるようになります。 (本編ではまだ気付いていませんが(笑)) 契りを交わした四神に対する紋様が背中に現れ、それが八葉との絆の証になります。 守人の力は、臣である八葉との絆の強さに比例しますが、その分それ相応の代価も背負わなくてはなりません。 「絆」が「絆し」(ホダシ・手枷足枷、人の心を束縛するもの)。 これについては、一周目のラストに書きますが、かなりどん暗くてドシリアスになります。 あはは…;;すいません凝り性で…! こんな感じでしょうか…? あ、あと最後にもうひとつ。 第一話で、四神の初登場にてどうかんがえてもホラーにしか思えないあの歌ですが、実はちゃんと意味があるのです!(`・ω・´) 「かごめかごめ」…籠目、つまり六芒星 「籠のなかの鳥は」…籠に囲まれた鳥居、つまり神社ですね。 「いついつでやる」…いつになったら出てくるの? 「夜明けの晩に」…光を見る前、希望の夜明けが始まるということ。 「鶴と亀が滑った」…鶴と亀、つまり神聖なものの象徴が統べる。 「後ろの正面だぁれ?」…後ろの正面とは、鏡(神社にある鏡ですよ。)に映った自分のこと。つまり、それは貴方自身ですよ、ということ。 また、この歌は、真ん中の子に神様を宿らせる呪い(まじない)であったともいいます。 まぁ、こんな感じですね(*´∀`*) ですので、彼等はこの歌を守人を喚びだす儀に使っていました。 はい、長い説明終わり!!(笑) 読んで下さったかた、お疲れ様でした! |