2012/10/02 01:04
さて大好きな小説の十二国記のゲーム、どんなものかとワクワクしてましたが、ゲーム画面見ると何か地味過ぎてスーファミ時代のゲームかと思ってしまった。テイルズにとかによくあるOPムービーも得に無く、小説通り陽子の夢からスタート。
そしていきなり蒼猿とバトルになってワロタｗｗ
アイツの画面に近付くアクションが面白くて。
基本フルボイスで、陽子の行動は用意された選択肢から選び、その行動でストーリーや王気が変化するシュミレーション式。流れはアニメ寄り、イラストはキャラの立ち絵以外ほぼアニメの使いまわし。戦闘時のグラフィックも「これでPS2か…」というくらいお粗末だったなあ。これじゃ一つ前のPSと同レベルの質。
音楽もこれといって盛り上がるもの無かったしちょっと残念。
喋ってる事もアニメのコピペ状態だったから十二国記の内容思い出したいなーって人にオススメのゲームかも。オリジナル要素もあったけどね。
途中選択ミスって楽俊殺しちまったのは焦った(マジ
他で苦だったのは決められた町でしかセーブ出来ないことと、２週目にデータ引き継ぎ(ステータスや持ち物)が無いこと。おまけコーナーで六太の十二国記クイズがあるんだが、クリアして進めてもそれすら引き継がれないのはちょっとね。
基本サクサク進めます。声優もアニメと変わらずの人達です。叙栄が初代アラレちゃんだったのには驚いた。最初聞いて「…誰だっけ」状態で、あの特徴的な高笑いでずっと引っ掛かっててエンディングのキャスト見て漸く気付いた。コナンで言えばベルモットです、確か。
本編よりおまけのクイズの方を楽しんでたかなあ。六太大先生が直々に講義してくれるやつ。全部で100問、小説全部読んでりゃ殆ど答えられます(既に全クリ済み)。
しかしこの問題の選択肢はコナミならではと思った（笑）
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