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管理人の、山田先生並みの女装への情熱が暴走したページ。
自分なりの各学年、各人の女装設定等など。
原作、アニメ等と違う点、余所のサイト様との設定ダブり等がありましても、あくまで『私的設定』ということでお許し下さい。





◎ 私的 学年別女装・変装設定

・一年生
女装に対して一切抵抗無し。
遊びの一つとして楽しむ。
お互いに変装姿を見せ合いはしゃぐ。ごっこ遊びを始める。
一年生の女装、変装の授業は、ただ町へ出掛けて買い物してくるだけ等簡単なものが多く、密接に町人等と接するような内容ではない。
まだ男女の違いがはっきりとしない時期なので違和感もあまり出ない。
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・二、三年生
性を意識し始め、男としてのプライド、下級生に対しての先輩意識等から、極端に嫌がり、恥ずかしがる。
特に
二年生→一年生に女装姿を見られるのを嫌がる。
三年生→上級生に女装姿を見られるのを嫌がる。
同学年では、相手の気持ちが痛いほど分かるので、お互い慰め合う。
少しずつ授業の難易度も上がり、変装だけでなく演技の力量も求められるようになってくる。
各個人によって、得手不得手が少しずつ出てくる。
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・四年生
一つの区切りの時期。
あくまで任務の為、忍びとして必要な技術の一つ、と割り切り、納得できるようになる。
変装術の一つとして、各々自分の個性にあった変装を研究する。
早いものはこの頃から二次性徴がはじまるので、骨格、体格等の理由で、自然な女装が難しくなってくる。
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・五年生
潜入、諜報任務をこなせる程の女装が可能なものと、不向きなものが分かれ始める。
女装に限定した授業は無くなり、変装術全般のものになる。
女装が苦手(不可能)なものは其方に力を注ぐ。
女装可能なものは更に技術に磨きをかけ、かなりの高レベルな変装へとなっていく。
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・六年生
夫婦、恋仲の男女としての潜入任務や、色の任務等、役割の割り当てがはっきりとする。
完璧な女役をこなせるものはこの年ではかなり貴重になるので、任務、試験の時には重宝され、争奪戦が起ることも。
女装の中でも、町娘から良家の子女、遊女まで幅広く化けられるものから、一種に特化したものなど個性が出るが、総じて高水準で素人目にはまず見分けられない。





◎ 私的 六年生個人女装レベル、傾向

○中在家長次
四年生初期から身長、体格が著しく成長し始める。
町娘等の自然体での女装を得意としていたが、長身とそれに相応しく育った体躯を活かせる他の変装術へと、すっぱり切り替えた。
現在では自ら女装する機会は皆無だが、四年生までの間に培った、観察力による『女性らしい所作』は仙蔵に並ぶ域。
着付けも出来るので、任務などで女装をする者に指導・補助を頼まれることが多々ある。
留三郎本人から熱心に頼みこまれ、暫くの期間、立ち居振る舞いの指導をしていたことがある。
事情を知らないものにそれを目撃され、謎の恋人の噂を広められたことがある。



○七松小平太
教師泣かせな問題児。
女装の授業で可をもらえたのは一年生の時のみ。
変装術全般が根本的に向いていない。
着物だけは女物で、言動は普段のまま。
町の子供達の中に紛れ込めば忽ちガキ大将ポジションになってしまうので、悪目立ちし過ぎてしまう。
細かい作業が大の苦手なので化粧の腕は壊滅的だが、目は肥えているので、他人の顔の出来の評価にはかなり信頼が置ける。
誰が化粧をしたのか、顔を見て当てることが出来る。
小平太による女装姿の最終チェックに合格するものは、全校でも数人しかいない。



○潮江文次郎
低学年時は特に女装を嫌がることもなく、授業の一貫として普通に学ぶ。
しかし、早くから鍛錬馬鹿の素質を表しており、無茶な徹夜や訓練を繰り返し、目下の隈や荒れ放題怪我だらけの肌等、同世代の子供達から身体的にも思考的にもかけ離れ始めていた。
本人は気にしないのだが、年々酷くなっていくそれらに、三年生で遂に仙蔵がキレる。
仙蔵から女装禁止か鍛錬禁止かのどちらかを取るよう命令され、鍛錬を取る。
そのまま二次成長期に突入し、積み重ねた鍛錬の成果もあり、女装向きではない立派な体格に。
現在では、鍛え上げられたその体躯と威圧感のある顔付き、武家の子息のような立ち居振る舞い等から、女に扮したものの相手役として、よく声がかかる。
仙蔵の女装を誰よりも見て来ている為、女装を見破る目はかなり確かで、小平太並みに目も肥えている。(但し女装に限る)
細かい変化には疎いので化粧や小物などには疎い。
仙蔵の女装を見ても平常心で居られる、数少ない一人。
留三郎の女装を見たのは、三年生が最後。以降、見たことがない。
女装した伊作には近付かない。



○立花仙蔵
言わずと知れた、女装の名手。
初期から変装術への非凡な才を発揮し、自らも日々の修練を欠かさず、その腕前を上げ続けている。
女装へのこだわりは並々ならぬものがあり、化粧や、小物、着物等も任務や変装対象に応じて選びぬく。
女装のレパートリーは広く万能ではあるが、元々の顔立ちをいかせる、高貴な身分のもの女性や、遊郭の女郎等への変装を得意とする。
本気で変装、演技をすれば、その気がないものでも誘惑される。
仙蔵自身、面白がって女装で迫り、相手の反応を楽しむことがある。
(小平太には逆に誘惑して欲しいと頼まれたことがあるが、身の危険を感じたため拒否した)
天才肌と思われているが、元々の才と容姿に自ら努力を重ねて、現在の評価を手に入れた。
なので、努力をするものには、比較的好意的に技術の指導をする。
長次の観察眼にはかなり信頼を置いているので、共に町へ出て、女性の所作について研究、議論をすることがある。



○食満留三郎
三年生までは、授業ですら不可ばかり取る程不得手としていた。
女性の格好をすることに対する羞恥心が人一倍強く、演技が出来なかった。
自分を偽り、他人も偽るということに不安と抵抗を感じ、変装術全般を嫌い、自分には不向きであると技術を磨く気もなかった。
転機は四年生。
変装術への苦手意識は忍としての自覚を身に付けていく段階で克服。
だが、相変わらず女装は苦手としていた。
潮江との共同任務、恋仲偽装の女役としての抜擢だったが、潮江から学園側への進言により伊作へとその任が移行される。
潮江とのやり取りの後、当時から変装術に関してずば抜けた才覚を発揮していた仙蔵に直接教えを請いに行く。
潮江以外の相手には遺憾なく発揮される素直さ、熱心(熱血)さから、一気に腕を上げて行く。
切れ長の整った貌と女装に適したしなやかな体躯、と素材は揃っていた上、仙蔵指導の化粧や長次指導の所作、本人の訓練が加わり、知る人ぞ知る女装術の遣い手に。
変装の種類は多く凡庸性が高い。
持ち前の器用さから、女性らしい細々とした作業、家事もこなし、面倒見の良さ、対人スキルの高さもあって長期の潜入任務等でも完遂する。
が、本人としては未だ自分の変装に絶対の自信を持てずにいる。



○善法寺伊作
試験の成績、任務の可否が極端に上下する。
女装自体は六年生の中でもかなりの高レベル。
人好きのする笑顔や柔らかい物腰で、潜入先では特に子供や年配層に受け入れられやすい。
容姿的にも違和感なく自然に女性を装える。
が、持ち前の特異体質のせいか、ターゲットに接触した瞬間、任務についた瞬間に怒涛の不運が重なり一気に正体がバレたり、学園への撤退を余儀なくされることがある。
(ごくまれにその不運がきっかけでターゲットに急接近、予定外の速度で任務を達成することも)
不可抗力、及び本人には否がないことではあるが、任務としては失敗となってしまう為補習の常連となっている。
その為試験等で女役の争奪戦になる際は技術はあるのに一人余ってしまうことが多々ある。
薬師である父親の為に各地の珍しい薬草を調べて回る一人娘、という設定の旅人によく扮する。
着物や小物の選別は良いのだが、化粧が苦手。女装時は基本的に留三郎にやってもらう。
潮江は女装伊作と共についた任務でトラウマを植え付けられた為、女装した伊作には近付かない。











設定量に個人によって大分差がありますがご了承ください。
管理人は食満先輩大好きーなので、夢見たいのです。

(随時追加、変更有り)



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