簡易設定

（随時、追加修正有り）




◎ 傾向
文食満（文→食）、へたれ乙女攻め×男前受け、女体化有り




◎ 人物設定
・潮江文次郎(16)(男)
成績優秀、運動抜群。しかし極度の女性恐怖症。
幼少期に近所に住んでいた大人のお姉さんにトラウマを植えつけられてから、幼女から熟女まで、女性全般を生理的に受け入れられなくなってしまった。
その為クラスメイトであっても女子と対面して話すことが出来ない。（黙る、目をそらす、避ける等）
その態度のせいで女子生徒にも怖がられ嫌われ、一切モテない。
本人も色恋沙汰に興味は全くなく、異性と関わり合いになりたくないので、高一になっても容姿を気にせず、勉強と武道の訓練に明け暮れる。
異性に興味はないが、かといって同性にもそういった意味での興味はない。筈だった。
幼馴染兼悪友の四人組の中では、揺ぎ無い弄られ＆不憫担当。



・食満留三郎(16)(男)＆善法寺伊作(16)(女)
同中生徒の間では有名な美男美女カップル。
しかし本人たちには一切恋愛感情は無く、お互いがお互いの保護者感覚。
幼馴染であり家も近所。
毎朝一緒に登校し、昼はお互いの教室で二人で食事を取り、伊作が不運なトラブルに巻き込まれれば食満が身を持って助けに入り、伊作も食満を信頼しきって身を任せる。
それでも付き合ってはいない。
ほぼ公認のカップルとして認識されているが、二人共モテる。
お互いの存在が周囲への牽制となっていることに、食満は気付いていないが、伊作は自覚してやっている。



・立花仙蔵(16)(男)
絵に描いたような優等生。
教員などの目上の者の前では天才的な猫かぶりでキャラを作るが、文次郎達幼馴染の前では、素の性格である唯我独尊傍若無人ぶりを遺憾なく発揮する自由人。
自分が楽しむことが最優先。
なので、意図的に周囲の人間関係などを掻き回すような行動を取ることがある。（あくまで悪戯範囲で）
けれど、表には素直に出さないが案外面倒見も良く、友人想い。
幼馴染の面子の内で問題事などが起こった際には、持ち前の行動力で積極的に動き回り、影から解決に尽力することもある。
文次郎が高校入学初日から抱えることになった新たな悩みに関しては、それとなく上手くいく様に誘導してやりたい気持ちと、思う存分にからかい倒して反応を楽しみたい気持ちが鬩ぎ合っており、今のところは後者の方が勝率が高い。